バカップルの特徴とは?嫌われるイタいカップル確定のあるある会話・行動
付き合いたての時期というのは誰もが浮かれてしまうもの。
しかし、二人の世界に入り込み過ぎてしまうと周囲から「バカップル」と思われてしまう行動が目立つようになります。
イタイカップルにならないよう、時には自分たちのことを振り返ったり、恋人ができた時に浮かれすぎたりしないためにもあるあるな行動を知ることも大切です。
そこで今回の記事では、周りから嫌われてしまう「バカップル」の行動や特徴について解説していきます。
Contents
嫌われるバカップルのあるある特徴【会話】
バカップルっぽさは特に会話に表れるものです。
まずは周囲にうっとうしい「バカップル」だと認定されてしまう、会話やラインの特徴ランキングについて見ていきましょう。
LINEはハートだらけ
恋人にはいつでも愛を伝えたいと、ついLINEにハートを多用する人も多いでしょう。
もし相手へのLINEがハートだらけだったり、ハートで埋め尽くされたりしているならバカップルの可能性大です。
基本LINEはお互いしか見ないのでお好きにどうぞという感じですが、グループLINEなどで同じノリをしてしまうとちょっとイタいと思われてしまうので注意しましょう。
無意味なLINEを繰り返す
恋人とはいつもつながっていたい!と頻繁にLINEを送り合うカップルもいるでしょう。
とはいえ、いくらお互い好きでも話しのネタは尽きてしまうもの。
そこで使われるのが、無意味なスタンプの送り合いや意味不明の会話LINEです。
たいした用もないのにLINEばかりしていると、友人たちからは「また彼氏(彼女)とLINEなの?」とうんざりされる危険性が高くなります。
SNSへのノロケ投稿率が高め
SNSはカップル的にも必須のツール。
2ショット写真をアップするのはもちろん、貰ったプレゼントやデートの行き先など、何でもかんでも投稿してしまう場合はバカップル度が高めです。
自分のSNSなので自由ではあるのですが、あまりに恋人の情報ばかりだとフォロワーも飽きてしまい「何の見せつけ?」と嫌悪感を抱かれてしまうことも。
また、お互いの投稿にやたらコメントしあうのもバカップルの特徴です。
二人だけの愛称で呼び合う
「〇〇にゃん」など、独特な愛称で呼びあうのもバカップルならではです。
好きすぎて恋人にかわいいあだ名をつけたくなるのはわかりますが、大人同士での愛称呼びは少々キツいのも事実。
どうしても使いたいなら、二人っきりのときに限定したほうが無難です。
赤ちゃん言葉で話す
赤ちゃん言葉を使うカップルは、特にバカップル度が高いです。
「疲れたでちゅ」「〇〇タンになでなでされたいでちゅ」など、相手に甘えたい時に使われることが多いですが、公共の場では完全に浮いてしまうもの。
家の中だけならともかく、他人がいる場での赤ちゃん言葉は完全にイタいとしかいえないでしょう。
お互い思う存分赤ちゃん言葉を使いたいなら、くれぐれもTPOを考えることをおすすめします。
ダーリン・ハニー呼び
バカップルは独自の呼び名が大好き。
オリジナルのあだ名と同じくらいよく使われるのが「ダーリン」「ハニー」呼びではないでしょうか。
しかし、日常生活での「ダーリン」「ハニー」呼びは日本人にはあまりなじみがないものです。
見ている側としては微妙にむずがゆくなってしまうでしょう。
本当に外から見て痛々しくないか、自分たちの様子を客観視することも大切になります。
嫌われるバカップルのあるある特徴【行動】
続いては、バカップルな二人によく見られる行動面での特徴を紹介します。
もしも当てはまるものが多ければ、あなたもバカップルの可能性大です。
また、「これくらい良くない?」と思ったあなたもバカップル予備軍かもしれませんよ。
どこでもベタベタイチャイチャ
バカップルの代表的な行動といえば、どこでもイチャイチャすることです。
電車でもカフェでも、場所を選ばずベタベタイチャイチャしています。
仲がいいのは良いことなのですが、あまりに情熱的なイチャイチャは目のやり場に困るもの。
「家に帰ってやってくれ!」と周囲が思わずいいたくなるのが、バカップルなのです。
友達がいても二人の世界に落ちる
バカップルのラブラブっぷりは周りに人がいても関係ありません。
たとえ友人同士で集まっていたとしても、二人だけで盛り上がっていたり話を聞いていなかったり、なんてこともしばしばです。
また、話をふったらふったで自分たちのエビソードばかりと、周囲をあきれさせてしまう可能性が高いでしょう。
せっかくみんなで集まっているなら他の人ともコミュニケーションをとるべきです。
二人だけの世界にいるのなら帰ってくれ!と思われても仕方がありません。
褒め合いが止まらない
恋人同士リスペクトしあうのは良いことです。
しかし、バカップルの場合は必要以上にお互いを褒め合うという特徴があります。
「今日の服めっちゃ似合ってる」「いっつも可愛い」「〇〇くんかっこよすぎ」など、エンドレスで褒め合いが止まらないのです。
イチャイチャの一種ではあるのですが、聞かされている身としては中身のない褒め合いにうんざりしてしまうでしょう。
赤信号はキスタイム
バカップルは密着するのが大好きです。
周りの目もまったく気にしないので、外でのキスも日常茶飯事。
赤信号の待ち時間ですらバカップルにとってはキスタイムになります。
しかし、本人たちは良くても、同じく信号待ちをしている人たちにとっては何ともいえない気分になるもの。
人目を気にせずキスするちょっと非常識な人たち、と思われても仕方ないでしょう。
ダサすぎるペアルック
一部分をお揃いにするペアルックや、カラーリング・テイストを合わすシミラールックがカップルの間でも人気ですよね。
しかし、バカップルの場合は度が過ぎるダサいペアルックをしがちです。
上から下までお揃いだったり、ハートモチーフが目立ちすぎていたりと、悪い意味で目立つペアルックが特徴といえるでしょう。
馬鹿丸出しのクイズを出し合う
バカップルは「世界でいちばん可愛いのは?」「おまえ!」のような、聞いている方が恥ずかしくなってしまうクイズや心理テストが大好きです。
二人きりでならどんなおバカな会話でもかまわないのですが、これを身近でやられると少なからずイライラしてしまう人もいるでしょう。
しかし、周囲のあきれ顔なんて全く気にせず、意味不明ないちゃつきクイズを出し合うのがバカップルなのです。
バカップルと言われないための注意点
ひどいバカップルっぷりは周囲を呆れさせるだけでなく、嫌がられる可能性もあります。
場合によっては周囲の人たちから距離を取られてしまうかもしれません。
バカップルなせいで人間関係にヒビを入れないためにも、ここではバカップルといわれないための対処法を紹介していきます。
イチャイチャは二人のときだけ
イタいバカップルになってしまわないためには、イチャイチャは二人きりの時限定にすることをおすすめします。
二人だけの空間ではアリなことでも、一歩外に出ればNGなこともあります。
周囲を不快にしないためにも、公共の場や友人・知人が一緒の時はベタベタするのは控えましょう。
デレ顔になるのは人前では我慢
大好きな恋人が目の前にいると、ついデレ顔になってしまうこともあるでしょう。
しかし、男性であっても女性であっても、大人が常にデレデレしているのはあまり見栄えの良いものではありません。
せっかくの特別な表情なのだから、ぜひ二人っきりの時に見せることをおすすめします。
束縛・依存に陥らないようにする
恋人のことが好きすぎて、会えない時はどこで何をしているのか気になってしょうがない人もいると思います。
しかし、恋人同士といえどもお互い自立した人間です。
四六時中連絡したり相手に依存したりでは、普段の生活にまで影響を及ぼしかねません。
時には一人の時間を充実させたり、恋人のことを忘れ友人と交流を深めたりすることも大切。
そのようにお互いを束縛しすぎない方が、カップルとしても長続きするはずです。
客観的に見るのも大切
気分が盛り上がってつい、イチャイチャラブラブしてしまうこともあるでしょう。
しかし、そうした自分たちの行為を客観的に見つめ直すことも大切です。
同じような行動を他人がしていたらどう思うか、今の自分たちの行為は場に合っていたか、冷静に見ることで適切に振る舞えるようになるはずです。
もしもパートナーが暴走してしまった場合は、あなたから「あとは二人の時にね」と優しく諭すようにしましょう。
愛情表現に区別をつける
好きだ好きだと言い合うことや、周りにノロケ話をすることだけが恋愛ではありません。
人前での愛情の表し方、二人きりの時の愛情表現といったように、好きの伝え方や表現方法に区別を付けることも大切です。
常にイチャイチャしなくても、信頼関係があれば愛情は伝わるもの。
ぜひ自信をもって愛情表現のバリエーションを増やしていきましょう。
バカップルの特徴を知り、イタいカップルにはならないようにしよう!
ラブラブなカップルは周りも幸せにしますが、所かまわずいちゃつくカップルは「バカップル」と敬遠される可能性があります。
多少のバカップルっぽさなら微笑ましいですが、行き過ぎると何事もうっとうしいものです。
やりすぎて周囲の人に「イタい人たち」と認定されないよう、時には自分たちの行動を見直すことも大切です。
大人なら浮かれたい気持ちをグッと抑え、節度あるお付き合いができるようにしましょう。
イタいバカップルにならないよう、ラブラブの振りまき過ぎには注意してくださいね。