おばさんファッションの特徴あるある!おしゃれに見えるアイテムも紹介
おばさんファッションとは、周りから「痛いおばさん」「生活感のあるおばさん」のように見られてしまうファッションのこと。
おばさんファッションの特徴を知らなければ、おしゃれだと思ってしているスタイルが、もしかするとおばさんファッションだったということもあるかもしれません。
そこで今回は、おばさんファッションの特徴やアイテムを解説していきます。
大人の女性がおしゃれに見えるアイテムも紹介しているので、服装に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
Contents
おばさんファッションの特徴あるある
おばさんに見えてしまうファッションには、いくつかの特徴があります。
まずは、おばさんファッションの特徴あるあるを紹介していきましょう。
普段自分がしているファッションに当てはまるものがないか、チェックしてみてくださいね。
流行にのれていない
若かったときに流行ったファッションを引きずったまま、現在も同じようなアイテムを使っていると、おばさんファッションと言われるでしょう。
時代が変わるとともに、トレンドも変化します。
しかし、自分が輝いていた時代で時が止まり、ひと昔前のファッションのままでいると、他人からは「古い」「ダサい」と思われてしまうのです。
年齢にマッチしていない
明らかに年齢にマッチしていないファッションをしている場合も、おばさんに見られてしまいます。
10代や20代が着るようなレースやフリル多めの服や、露出の多いギャル系ファッションなどは要注意です。
見た目の年齢と服装が合っていないと、周りからは不自然に見えてしまうでしょう。
この場合、若作りしている痛いおばさんとして認識されてしまう可能性もあります。
ファストファッションで全身をコーディネート
全身をファストファッションで固めたコーディネートも、おばさんファッションに見られがちな特徴です。
最近は、プチプラでトレンドのものが手に入るファストファッションブランドが多数あります。
しかし、大人の女性が全てファストファッションで揃えてしまうと、その生地感や質から何となく生活感が出てしまうのです。
ブランドもので全身をコーディネート
ブランドもので全身をコーディネートしている方も、おばさんファッションに見られている可能性があります。
とくに、ロゴが主張しすぎているものや派手なアイテムは、マダム感や威圧感が出て悪目立ちしてしまうでしょう。
体型カバーを意識しすぎている
体型カバーを意識しすぎているファッションも、おばさんファッションあるある。
年齢を重ねて、体型の変化が気になり悩み始めた方がやりがちです。
体型カバーのために、上下ともにオーバーサイズの服を着ていると、全体的に締まりがなく手抜き感が出てしまいます。
すると、野暮ったい印象になり「おばさんっぽい」と思われる原因となるのです。
痛いおばさんになるファッションアイテムの特徴
年齢を重ねると、年相応の服装をしなければ痛いおばさんと思われる可能性があります。
そうならないためには、服選びが大切。
では、具体的にどんなアイテムを着用すると、痛いおばさんファッションになってしまうのでしょうか。
ここでは、着ると痛いおばさんと思われるアイテムとその特徴を見ていきます。
チュニック
少し丈が長めのトップスのことを、チュニックと呼びます。
チュニックは腰回りやお尻が隠れるため、体系隠しには最適。
しかし、40代や50代の方が着ると部屋着っぽくなり、服装に興味のないおばさんに見られがちです。
また、体系隠しの目的で着ていても、チュニックは横に広がるデザインなので、着太りして見えることも。
さらに、子どもっぽい印象にもなるアイテムなので、年齢と合わないファッションに見え、痛いおばさんと判断される場合もあるでしょう。
オフショルダー
年齢を重ねると、身体の肉付きがよくなる方がほとんど。
そんな女性がオフショルダーで肩周りを露出していると、ガタイの良い印象になってしまいます。
また、年齢によって上半身にメリハリもなくなってくるため、残念な体型の痛いおばさんというイメージになりがちです。
このことから、オフショルダーは避けたほうが良いアイテムと言えます。
ミニスカート・ショートパンツ
足を露出しすぎるミニスカートやショートパンツも、おばさんファッションのアイテムのひとつです。
体型や体重が変わっていなくても、年を重ねていくと筋肉量が減ったり皮膚がたるんできたりします。
そんな足を露出しすぎると、周りの人に痛いおばさんと思われてしまうかもしれません。
フリフリの服
フリフリの乙女チックな服も、おばさんファッションと言われがちなアイテムです。
乙女チックな可愛らしい服は、フレッシュな若い世代が着こなすことで素敵になります。
しかし大人の女性が着ると、ぶりっこで痛いおばさんと思われてしまうため、ガーリーすぎる服は避けたほうが良いでしょう。
ダメージデニム
40代や50代の女性がダメージデニムを履くと、品のない印象になります。
ダメージデニムの中でもとくに避けたほうが良いのが、ダメージスキニーデニム。
足のラインや年齢の出やすいひざを、あえてアピールするようなアイテムは避けましょう。
キャラクター柄の服
キャラクター柄の服は、大人の女性の年齢に全く合っていないアイテムです。
キャラクターは幼い印象を与えるので、大人の女性が着ると痛いおばさんと認識されてしまう可能性があります。
それでも好きなキャラクターの服が着たいという方は、パジャマや部屋着として着用することがおすすめです。
おばさんに見えないファッションの特徴をチェック
最後に、おばさんに見えないファッションの特徴をチェックしていきましょう。
大人の女性は、好きなものを着るだけではなく、年齢に合ったデザインやカラー、素材などを選ぶことが大切です。
服選びの際に、ぜひ参考にしてくださいね。
シンプルなデザインを選ぶ
素敵な大人の女性を目指すなら、まずはシンプルな服を選ぶことが大切です。
派手なデザインや装飾を避けることで、品のあるスタイルになるでしょう。
具体的には、シンプルなニットやカットソー、ブラウスなど。
ボトムスは、ゆるやかなシルエットのスカートやサイズの合ったパンツがおすすめです。
モノトーンカラーを取り入れると、より上品さを演出できますよ。
上質な素材を選ぶ
服の素材も、おばさんファッションにならないための大切なポイントです。
上質な素材を選ぶことで、スタイル全体の印象を高められます。
たとえば、綿100%よりも柔らかいシフォン素材などのほうが、大人の魅力が引き出されるのでおすすめ。
最近は、低価格で素材が良い服もたくさんあるので、一度チェックしてみると良いでしょう。
小物を使う
アクセサリーなどの小物を上手に使うことによって、全体のコーデを引き立てます。
フェイスラインが気になってきた方は、大きめのピアスやイヤリングを着けると、小顔効果が期待できるでしょう。
時計やバングル、ブレスレットを取り入れると、生活感をなくせます。
また、素材やデザインにこだわった靴やバッグを取り入れるのもおすすめ。
コーデや季節に合わせた小物を選ぶことによって、おしゃな雰囲気を演出できますよ。
トレンドを一部に取り入れる
シンプルなデザインを選びながらも、ほど良いトレンド感を取り入れることで、今っぽい大人なスタイルになります。
全身にトレンドアイテムを使うのではなく、一部に取り入れるのがポイント。
ただし、トレンドものはすぐに流行りが去ってしまう可能性もあるので、高価なものよりプチプラなものを手に入れるのがおすすめです。
3色コーデを取り入れる
大人の女性におすすめなのが、3色コーデです。
おしゃれの基本とも言われている3色コーデは、文字通り3つのカラーでファッションスタイルを完成させること。
おしゃれ初心者でも、このポイントを押さえておけば、簡単に素敵なスタイルが仕上がるでしょう。
3色コーデをするときは、服だけではなくバッグや靴にも取り入れてくださいね。
露出しすぎない
体型や肌質がよく分かるような、露出しすぎのファッションは避けましょう。
しかし、全てを覆い隠すような、体形を隠しすぎるファッションも禁物。
おすすめは、首や手首、足首を見せるスタイルです。
この3カ所を見せるだけで、スリムな体型に見えます。
顔のくすみが気になる方は、首を見せることによって、顔色を良く見せる効果も期待できるでしょう。
脱おばさんファッション!ダサいと言われないコーデの特徴を押さえよう
おばさんファッションの原因の多くは、若作りをしたり、体型を隠そうとしたりすることによるもの。
心当たりがある方は、いつも身に着けている服や小物などのアイテムを見直してみると良いでしょう。
大人の女性がダサいと言われないコーデの特徴は、意外と簡単に取り入れやすいものばかりです。
脱おばさんファッションをしたい方は、ぜひ今回の記事を参考に、コーディネートを組んでみてくださいね。
- おばさんファッションの特徴は、若作りしすぎたり体型隠しをしすぎたりしている
- 時代や流行を把握することが大切
- 年齢に合ったカラーや素材選びがダサくならないポイント
- プチプラなものと上質なものを上手く取り入れると良い