【大学生必見】うざい学生に共通する特徴は?好かれる人になる方法も解説
集団生活をする学生にとって、周りにうざいと思われてしまうことは致命的であり、学校生活が楽しめなくなってしまう可能性もあります。
そんな事態にならないよう、この記事ではうざい学生に共通する特徴と好かれる人になる方法について解説していきます。
周囲からの評判に敏感な大学生にとって、必見の内容ですのでぜひ参考にしてみてください
Contents
うざい学生に共通する特徴7選
うざい学生には共通する特徴があります。
知らず識らずのうちに自分がうざい存在にならないためにも、以下の特徴をチェックしてみましょう。
周りの人を勝手に格付けする
日常生活で周りの人を勝手に評価したり格付けしたりしてしまうこともあるかと思いますが、大半の人は心の中で密かに行っているものです。
しかし、うざいといわれる人は格付けを堂々と行って周囲を見下します。
そして、自分より格下の相手に対しては冷たい態度をとる一方で、格上の相手に対してはペコペコするため、周囲から見てうざい存在となってしまうのです。
SNSでリア充アピールをしている
SNSでのリア充アピールは、言い換えれば自慢話であり、うざい学生の代表的な特徴のひとつ。
たとえば、下記のようなアピールは注意が必要です。
- 恋人とのデートをSNSで自慢する
- 高価なディナーばかり投稿する
- ブランド品を投稿する
- 恋人に愛されている自慢をする
このようなSNS投稿はたまにであれば我慢できますが、頻繁にアップされると見ている側はうざいと感じてしまいます。
投稿の頻度を落としてみたりたまには面白い画像を投稿してみたり、工夫してみることも大切です。
自己啓発本を読んだ事を自慢する
意識高い系の学生に多いのが、自己啓発本を読んだことを自慢してくるタイプの人間。
自分は知的で気品に溢れていると言わんばかりに、「本屋へ行っても自己啓発本にしか目に止まらないんだよね〜。」と意識が高い自分をアピールをしてきます。
モテるアピールをしてくる
うざい学生ほどモテるアピールをする傾向にあります。
しかし、実際にはモテていない可能性もあるので話半分に聞き流しましょう。
そもそも、本当にモテるならわざわざアピールする必要はなく、モテないからこそモテるアピールをして理想の自分を演じようとするのです。
自分では自慢することによって満足感を得ているかもしれませんが、周りからするとうざいだけですので、心の中に留めておくことをおすすめします。
集団で群れて行動する
どのような場面でも群れて行動する学生は周囲から見てうざいと感じてしまいます。
またこのタイプの人間は学生に限らず、企業に勤める社会人の中にも存在します。
周囲の意見に同調するだけで自分の意志をもっていなかったり、ひとりでの決断が苦手だったり。
実はひとりではなにもできないタイプなのかもしれません。
すぐに否定的な意見を言う
自分以外の考えや価値観を理解しようとせず、否定的な意見ばかりを言ってくるタイプの人をうざいと感じる人は多いです。
- 「その情報を参考にしても意味はないよ」
- 「デリバリーバイトなんてお金にならないよ」
- 「いくら頑張っても高卒社会人では出世できないよ」
- 「そんな勉強してもビジネスでは役に立たないよ」
このように他人の行動・言葉に対して否定的に意見をする人は、相手をバカにしているように見えるため、うざいと思われてしまいます。
常に恋人優先
常に恋人を優先する人は、無意識に相手を不快にさせる態度をとってしまうため、周囲にうざいと思われてしまいます。
- 「恋人にこのファッションブランドの服しか着ないで欲しいっていわれて…」
- 「今日恋人に遊びに誘われたからリスケしてもいいかな?」
- 「〇〇へ行くのは恋人に反対されてるから別の場所がいいな〜」
など、友達より常に恋人の主観を優先する人は周囲からうざいと思われてしまう傾向にあります。
このようなタイプと一緒に居ると、自分まで振り回されてしまうので疲れてしまいますよね。
大学生必見!大学デビューでうざいと思われる行動
高校までの自分に嫌気がさしている人は、大学入学をきっかけに自分を変える努力をしてみるのもいいでしょう。
しかし、無理やり大学デビューをするのは逆効果であり、以下の行動は周囲にうざいと思われてしまうかもしれません。
うざい学生にならないためにも、ひとつずつチェックしていきましょう。
高校時代や地元の武勇伝を語る
ケンカ自慢やワルだった過去を語るなどの武勇伝は、まともな人から見れば何の自慢でもなく、ただの痛い人に思われてしまいます。
仮に本当に腕力の強さに自信があったとしても、それは自慢すべきことではないでしょう。心のなかに留めておくことをおすすめします。
酒強い自慢をする
そもそも酒が強いことは自慢にならないですし、自慢しても飲み会で飲まされるリスクが上がる位で良いことも少ないでしょう。
また、法律的には大学入学時点でお酒を飲むことはNGのため、それをわざわざ公言している時点で既にうざいと思われてしまいます。
色々な価値観をもった学生がいることを忘れないでくださいね!
覚えたてのタバコを昔から吸ってた定にする
覚えたてのタバコに対して、昔から吸ってたことを演じるのは、武勇伝を語るのと同じくらい痛い行動です。
「自分は高校生から吸ってた」ということ自体が自慢になると勘違いしていることが、うざく思われてしまいます。
心当たりのある人は自分の発言を客観視できるよう、以後気をつけてみてください。
就活よりも起業したいと語る
何事においても、言葉だけで行動しない人はうざく思われてしまうもの。
たとえば事あるごとに「起業したい」と語る学生も周囲からしてみたらうざく感じてしまいます。
- 「俺は起業するから就活生にはならないよ」
- 「俺は起業して誰よりも早く金持ちになるよ」
- 「今時会社員やるやつとかダサいでしょ」
就活のために一生懸命頑張っている人に対してこのようなことばかり語っていれば、鼻につくのは否めないですよね。
周囲が認めてくれるとすれば、本当に起業して仕事が成功してからですので、わざわざ公言する必要はないでしょう。
出身校の偏差値自慢
「私は偏差値〇〇の高校に通ってたよ」など、偏差値自慢をして自分の優秀さをアピールする人もうざい対象になってしまいます。
そもそも、現在同じ大学に通っている時点で周囲と学力の差はなく、同じ大学の仲間に対していっても何の自慢にもなりません。
大学生が好かれるためにやるべきこと!
うざい学生を避けること以上に大切なのは、自分がうざい学生にならないことです。
そこで、周りに好かれるためにやるべきことを紹介するので、積極的に実践して人気者の地位を獲得してみてください。
常に明るい表情を心がける
人間の性格は表情で決まるといっても過言ではありません。周りから好かれる人になるためには常に明るい表情を心がけましょう。
一度明るいキャラが定着すれば、とくに何もしなくても自然に周囲に人が集まってくる人気者になれるでしょう。
何事にも一生懸命頑張る
人間は頑張っている人の姿に魅力を感じます。
なので、周りから好かれるためには何事も一生懸命に頑張るようにしましょう。
授業や課題、趣味やバイトなど、頑張る内容は何でもいいですが、真面目に取り組む姿をみて好感を抱く人は想像以上に多いものですよ。
常に笑顔を意識する
前項で紹介した「明るい表情」に加えて、常に笑顔も意識するようしましょう。
笑顔は人を惹きつける大きな要素で、笑顔を見せる人のもとには多くの人が集まります。
つまり、常に笑顔を意識することで自然と周囲に好かれることができ、良い仲間に恵まれるようになるのです。
悪口を言ったり人によって態度を変えたりしない
周囲に好かれる人は、悪口をいったり人によって態度を変えたりはせず、誰とでも分け隔てなく接するからこそ多くの人に好かれます。
「家族が〇〇」「趣味が△△」「見た目が□□」など、相手の特徴によって態度を変えてしまえば、差別する人間と解釈されて嫌われてしまうでしょう。
一方的に批判しない
自分の主観で相手のことを一方的に批判しないということも周りから好かれる要素のひとつ。
人それぞれ価値観は異なりますので、意見が食い違ったとしても、こういった意見をもった人もいるんだ…と素直に受け止めることが大切です。
相手を理解しようと思う気持ちがあれば、自然と相手も自分に対して好意を抱いてくれるでしょう。
ありのままの自分でいる
ありのままの自分でいる人は好かれやすい傾向にあります。
これは媚びを売ったり飾ったりしないことで、裏表がない人間だと感じさせているのです。
このような人に対して人は「自然体だから話しやすい」「嘘がないからつい、なんでも話ちゃう」と自然と好感を持つのです。
自分の失敗を人のせいにしない
人に好かれるためには、自分の失敗を絶対に他人のせいにしてはいけません。
- 仕事で失敗をした
- 映画館の観客席の予約が取れていなかった
- 約束の時間を間違えた
このような失敗をすると、つい人のせいにしがちですが、好かれる人は自分がされて嫌なことは他人にしないため、自分の失敗は素直に認めます。
学校やバイト先でうざい学生だと思われないような行動を心がけて!
生きる上で人と関わることは避けられません。
せっかくなら、周りから愛される良好な人間関係を築きたいですよね。
そのためには、人から嫌われることをしっかり理解し、自分がされたら嫌なことは人にしないよう心がけることが大切です。
「あの人うざい…」と陰口を叩かれないためにも、自分の日頃の行いを振り返ってみましょう!
- うざい学生には、「リア充ひけらかし系女子」「武勇伝語る系男子」などがいる
- 自分を変えるためとはいえ、「高校時代の武勇伝を語る」などの行動は、大学デビューのうざい学生だと思われてしまう
- 学生が周囲に好かれるためには、「常に明るい表情を心がける」「何事も一生懸命に頑張る」などの行動をするといい