【面倒くさい人か自己診断】面倒な人のあるある特徴や心理&5つの対処法
人に対して「面倒だな。」と感じたことはありませんか?
そんな風に思わせる面倒な人の特徴や心理、面倒な人に出くわした時の対処法までしっかり解説していきます。
面倒な人に振り回されないようにしっかり確認していきましょう!
記事中盤で紹介している『面倒な人診断』では、自分自身が面倒な人になっていないかどうかもチェックできますよ。
Contents
あなたの近くにもいる面倒な人のあるある特徴
「あーもう面倒くさいな!」そう思わせてくる面倒な人には共通点があります。
次にまとめた『あるある特徴』に当てはまる人は面倒な人の可能性大です。
周りの人の行動を思い出しながら見ていきましょう。
話が長いわりに何がいいたいのかわからない
話が長く「それで要点は?」と思わせるのは面倒な人の特徴の一つです。
- 起承転結がない
- 一つのフレーズが長すぎる
- 「〇〇で~」とだらだら話す
などが具体的な特徴としてあげられます。
できれば話す前に自分で要点をまとめておいて欲しいものですよね。
不必要に自分の自慢話・成功体験をしたがる
「今聞きたいのはそうじゃなくて…」と思わず苦笑いしてしまうような場面に遭遇したことはありませんか?
面倒な人は承認欲求が強く、自慢できるタイミングをいつでも探しています。
「何気なくアドバイスを求めただけなのに、急に自慢話し始めたよ…」と面倒くさくなりますよね。
タイミングによっては聞けても、忙しいときや急いでいるときに自慢話なんてたまったもんじゃない!と思っていても面倒な人にとってはそんなことお構いなし。
また空気を読まないところも「面倒だ」と感じさせるポイントとなるのです。
いちいち決まり事に反論してくる
面倒な人はルールや規定などを提示されると、「なんでそうなの?」と反発します。
「自分のルールがあるのに、人に合わせるのが嫌だ」という反抗心を持っているからです。
改善策を持ち出すならまだしも、ただマイルールを押し付けようとするのは協調性がなく、面倒な印象につながります。
隙あらば揚げ足取りしてくる
相手が望んだわけでもないのに、勝手にダメ出し、批判するのは面倒な人の特徴の一つです。
勝手なライバル心や嫉妬心が人一倍強い面倒な人は、他人の揚げ足取りをすることで、自分が優位な状況を作ろうとします。
滅多に他者を褒めることがなく、相手を蔑むような行為ばかり目立つのが特徴ともいえるでしょう。
面倒なことは他人任せにしてくる
基本的に自己中心的思考で、周囲への配慮や思いやりに欠けていることが多い面倒な人。
そんな性格なので、大変な仕事や面倒な役割などを平然と人に押し付けます。
自力で頑張ろうとせず、すぐに他人任せにしてしまうその姿に周囲からの信頼もなくなっていくでしょう。
誰でもやりたくないことはあるものですが、面倒を避けるためのあまりにあからさまな行為は見ていられないものがありますよね。
開口一番に否定的なワードがでる
開口一番に否定的な言葉が多く並ぶ人は、面倒な人だと思われる事が多くなります。
たとえば、
- でも、〇〇
- いや、それは〇〇
- だって〇〇に~
など、相手の言葉を否定する形で話し始める傾向にあります。
プライドが高く自分の非を認めることが苦手なため、他者否定することによって自分のプライドを保とうとするのです。
重要なときほど無言を貫く
自分のルールや押し付けをする割に、大事な局面になると自分の意見はいわず無言になる人がいます。
- ずっと黙っていたのに、終盤になって突然反対意見を主張し、話を振り出しに戻す
- 何もいわなくても察して動いてくれるだろうと自分勝手に無言を貫く
- 白黒はっきりとせず、黙り込んでしまう
など、重要なときに意見をいわず、周囲を困惑させる人は面倒ですよね。
あえて空気を読んで何もいわないということもあるかもしれませんが、最低限のコミュニケーションは取ってほしいものです。
面倒な人の深層心理に隠された秘密
ここでは、面倒な人の深層心理を5選まとめました。
どうして面倒な発言や行動をするのか、その隠された秘密に迫りましょう。
自分が絶対一番がいい
周囲に面倒だと思われる人は「常に自分が一番じゃないと嫌だ」という気持ちが強い傾向にあります。
自慢や成功体験を話したがるのは、この『一番でいたい』という心理が大きく働いているのです。
一番じゃないことで態度を悪くし、周囲に気を遣わせるのも気にしません。
どんなときでも自分が一番じゃないと気が済まないのが面倒な人なのです。
固定概念が強く受け入れる気がない
考え方は人それぞれ違って当たり前ですが、面倒な人は他の考えを受け入れる気がありません。
時には噂話の情報を頑なに信じ込み、事実に耳を貸さないような場面も。
固定概念がかなり強く、柔軟な考えをすることができないからです。
それゆえに「いや、それは〇〇だよ」などと他者否定したりいちいち反論したりするようになります。
また、自分の意見が絶対正しいと思い込んで周りを巻き込む頑固さは、周囲に面倒だと感じさせる大きな原因の一つともいえるでしょう。
根に持つタイプ
終わったことをいつまでも根に持つタイプの人は、面倒な人だと思われる傾向にあります。
また、自分の事しか見えていないので、揚げ足取りをすることで何度も過去を蒸し返したり責めたりして相手を困らせても気がつきません。
人付き合いではさっぱりとした潔い性格の人が好まれるように、あまりにもしつこいのは面倒な人だと敬遠されるのです。
かまってほしい
面倒だと思われる行動の数々には『かまってほしい』という心理が働いていることもあります。
だらだらと話続けたり、決まりごとにいちいち反論したりするのは、ただかまってほしいという隠れた本音からの可能性も。
わざと長く話したり、対応に困らせたりして、自分に時間を費やしてもらうことで満足しているのです。
素直になれない性格
素直に喜べない、謝れない、従えないなどは面倒だと思われる性格の一つです。
プライドが高く自分の本心は出さない、責任を取りたくないから従わないなど、素直に物事に取り組むことができないので、周囲に負担をかけます。
また、素直じゃなく本心が見えないため、ただめんどくさい人だと周囲から距離を置かれるようにもなっていくのです。
あなたも隠れ面倒な人かも…診断チェック!
面倒な人に遭遇したときなど「自分自身は大丈夫かな?」と不安になることもありますよね。
また、気づかない間に周囲から面倒な人だと思われていないか心配にもなることでしょう。
そこで、用意した診断チェックで面倒な人なのか確認してみましょう。
面倒な人かどうか自己診断の結果は、診断チェックの最後に公開しています。
◻︎プライドは高い方
◻︎自分が好き
◻︎自分に自信がある
◻︎完璧主義
◻︎他人のミスを見過ごすことはできない
◻︎気分屋
◻︎メニューなどすぐに決めれない
◻︎過去を引きずるタイプ
◻︎トラウマがある
◻︎SNSがだいすき
◻︎スキャンダルネタが好き
◻︎会社の飲み会に一度も参加したことがない
<1〜4こ当てはまった人>
周囲から面倒な人と思われていることはなさそうです。
特別気にしなくて良いでしょう。
<5〜8こ当てはまった人>
一部の人からは面倒な人と思われている可能性が…。
自分の言動を振り返り特徴に当てはまる部分がないか見直してみましょう。
<9〜12こ当てはまった人>
完全に面倒なタイプです。
周囲から人が離れていく前に面倒な自分から抜け出しましょう。
職場・友達にいる面倒なタイプの5つの対処法
身近に面倒な人がいる時に、どんな付き合い方や対応をすればストレスを溜めずに済むのか悩みますよね。
避けられるなら避けたいけど、そういうわけにもいかない職場の上司や友人関係。
そんな時に試してほしい対処方法を5つ紹介していきます。
無視とまではいかなくても聞き流す
面倒な人が話しかけてきたときに有効になるのは聞き流すことです。
無視してしまうとイジメにもなりかねませんし、相手から「なんで無視するの?」と執着される可能性もあります。
はたまた真面目に会話をしようとすると、自慢や揚げ足取り、否定などで消耗されかねません。
そこで一層のこと『聞いているフリ』をするのが効果的です。
イラっとすることもあるかもしれませんが、話に乗らないことで相手も退屈に思い、早く解放されるはず。
意見したくなる気持ちはグッとこらえ、少しでも早くその場を離れましょう。
とりあえず褒めておく
かまってほしいタイプの面倒な人には、「とりあえず褒める」のがとても有効な手段になります。
面倒な人はただ自分の承認欲求を満たすために絡むということもあるので、早い段階で褒めてあげましょう。
自慢話はわかりやすいですが、自分を卑下した物言いのときなども「そんなことない、素敵だよ」と相手が喜びそうな言葉をチョイスしてください。
そうすれば長い時間応対する必要もなく、すぐに新たなターゲット探しにいくでしょう。
関わらないのが一番
面倒な人とは、なにより関わらないのが一番です。
しかし、仕事や学校の席順などで否応なしに、距離が近くなることもあると思います。
そんな時は、塩対応で接するなど、必要最低限のやりとりに留めるのがベター。
「この人はかまってくれない」「リアクション薄くて退屈」などと思わせられれば絡まれなくなっていくでしょう。
忙しいアピールするのもGood
あらかじめ忙しいアピールをしておけば、関わる時間を短くすることもできます。
たとえば、会話のはじめに「〇時から会議があって」など、次があることを伝えておくようにするのです。
面倒な人は相手の時間泥棒をする傾向にあるので、忙しいアピールしておくことによって、どんな状況でも自然とその場から離れることができます。
我慢ならないときははっきりと伝える
面倒な人は自分が周囲から「面倒だ」と思われていることに気が付いていない場合もあります。
そのため、具体的にどういうところが面倒なのかと率直に伝えるのも一つの手です。
たとえ本人に悪気がなかったとしても、周囲に迷惑をかけているのは事実なので伝えることも優しさになります。
心苦しいかもしれませんがこれからの付き合いのことを考えれば、きっとお互いのためになっていくでしょう。
面倒な人には関わらず、好きな人と長く過ごすようにしよう
面倒な人と過ごす時間はストレスが溜まりますし、実りもないので非常にもったいないですよね。
相手の態度が改善することも期待できないので、まともに向き合う方が損をしてしまいます。
そこで、面倒な人には極力関わらないと割り切って好きな人と過ごす時間を増やしましょう。
もし、今現在好きな人がいないならばマッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめです。
累計会員数2,700万を超えているので、きっと素敵な相手と出会えますよ。
面倒な人に構わず、自分が幸せになることにエネルギーを使いましょう。
面倒な人の類語に「煩わしい」があるがまさに面倒な人は煩わしい存在になるので要注意!
面倒な人の類語には『煩わしい』があります。
はじめは「この人面倒だな~」くらいの存在でも、だんだんエスカレートして煩わしい存在になる可能性もあるのです。
もっと掘り下げたい人には、心理学者である榎本博明氏が著者の書籍や、心理カウンセラーの石原加受子さんの著書などがおすすめですよ。
面倒な人だとわかったら適度な距離感を保つか対処法を実践し、ストレスを溜めないようにしましょう!