うざい人の特徴はコレ!うざすぎる人の上手な対処法&付き合い方とは

あなたの友達や会社の同僚・上司に「この人は好きになれない」「なんか感じ悪いな」と思う男性・女性はいませんか?
関わらなければそれで済みますが、仕事などで避けられない付き合いもあるでしょう。
この記事では、うざい人との付き合い方や上手い対処法について紹介します。
Contents
ストレスがたまる!これがうざい人の特徴
うざいと思われてしまう人は、本人に必ずしも悪気があるわけではありません。
人のためを思って取った言動が裏目に出て、周りの反感を買うこともあります。
まずは、思わずストレスを感じるうざい人の特徴を挙げていきましょう。
自慢話が多い
自分が気持ちよくなるためだけに、周りのことをお構いなしに自慢話を繰り広げるのがうざい人の特徴です。
このようなタイプは自分の価値観が全てだと思っているので、「みんなも楽しんでくれている」と信じて疑いません。
少しなら「すごいね」と褒めてあげたくもなりますが、延々と続く自慢話にはリアクションを取ることすら面倒になってしまいますよね。
感情の起伏が激しく気分屋
気分屋で、感情の落差が激しいことがうざい人の特徴です。
人に気を使って接することがないので、自分の気持ち次第でその場の空気を悪くしても何とも思いません。
周りの人は、自由奔放で子どもっぽい言動・態度に振り回されることになります。
噂話が大好き
友達や職場に、他人の噂話・悪口が大好きな人はいませんか?
人のプライベートや不幸話を嗅ぎつけては、本当か嘘かわからない情報でも真実のように吹聴して回ります。
噂される人の気持ちや状況は全く考えません。
うざい人は面白おかしくネタにしたり、周りの反応を見たりするのが楽しみで、噂話が癖になっているのです。
空気が読めない
空気が読めない人ほど、うざい存在はありませんよね。
人の気持ちや場の流れを察知することができないため、明らかに的外れな言動で周りの空気をシラけさせることは日常茶飯事です。
集団にこのような人が1人いると秩序が大きく乱れてしまいます。
ウケを狙ってちょっと空回るくらいであればまだしも、無自覚で場の空気を壊すような人は手に負えません。
LINEの連絡・TwitterなどのSNS投稿が多いかまってちゃん
うざい人は承認欲求がとにかく強い傾向があり、「自分を肯定してほしい」「みんなに認められたい」と思うあまり、迷惑な行為に走ります。
そのような気持ちがはっきりと表れやすい場所がLINEやTwitterなどのSNSです。
「今日は暇~」「今何してる?」などとLINEで呼びかけたり、加工した自撮り・自作したポエム・日常のささいな出来事などを何度もアップしたりして構ってもらおうとするのです。
ネガティブ思考で考え方が暗い
うざい人は、性格も考え方もとにかく暗いです。
「どうせ俺なんてモテないよな」「みんなは自分のことなんて嫌いだろう」とネガティブな発言ばかりを発する人は、周囲の空気も悪くします。
自分1人でふさぎ込んでいるだけであればまだしも、他人にも陰鬱な空気を振りまくので、周囲の人まで不快な気分にさせて、うざい存在としての力を発揮します。
お金に関することはすごくケチ
「一緒にご飯に行くと、1円単位で割り勘してくる」「友達や恋人のプレゼント代をケチる」など、度を超えてケチであることもうざい人の特徴に当てはまります。
このタイプは、人にお金を使うことは嫌がる一方で、人にお金を使わせることに対しては全く抵抗がありません。
一緒にいるだけでどんどんお金を浪費してしまうので注意が必要です。
ムカつきすぎる!うざい人の言動あるある
うざい人と一緒にいると、イライラしてつい怒りたくときもあります。
思わずカチンとくる、うざいい人の言動をまとめてみました。
他人のことはいじるのに、自分がいじられると本気で怒る
自分は他人をいじるくせに、自分がいじられる側になると怒る人っていますよね。
これは自己中心的で、周りの人より優位に立ちたいという考えが透けて見える言動です。
このような態度では、周囲と親密な関係性など築けるはずがありません。
周りからうざい人認定されても仕方のない行動です。
弱い立場の人には強く出て、上の立場の人には控えめ
自分より立場が上の人と下の人で違う態度を取る人は嫌われます。
自分より強い人には大人しく従い、弱い人が相手だと威張るのはとても格好悪いですし、誰に対しても威張っている人よりも感じが悪いですよね。
とくに後輩から反感を買いやすく、円滑なコミュニケーションが図れないシーンが多々あります。
横文字をやたら使って難しい話を振る
いわゆる「意識高い系」の人に見られる特徴で、ビジネス英語などの難しい横文字を多用し、自分の博識さをアピールするのもうざい人あるあるです。
このような人に限って言葉の意味をろくに理解しておらず、話の中身がスカスカだったりするのです。
本当に頭がいい人は、難しい話を相手にわかりやすくかみ砕いて教えることができます。
横文字だけを並べても、結局相手に伝わらなければ意味がありませんよね。
うざい人の上手な対処法
うざい人を相手に消耗しないための上手な対処法を伝授します。
自分でストレスを溜めこまないように、無理なく接することがポイントです。
距離を置いてなるべく関わらない
うざい人に積極的に注意をしても、反省できる人はごく稀なので意味がありません。
そのため、自分から距離を置いて、なるべく関わらないようにするのが一番有効な方法です。
相手に「避けられてる」と思われるくらい距離感を出してみると、うざい人のほうから話しかけようとはしなくなるはずです。
適当に相槌を打ってスルーする
すぐに距離を置くのが難しい場合は、適当に受け流すのがおすすめです。
うざい人をまともに相手してしまうと、「この人は構ってくれる」「自分との会話を楽しんでもらえてる」と勘違いされ、調子づかせてしまいます。
これを阻止するには、相手の話をスルーする・適当に相槌を打って聞き流すなど、リアクションを返さないようにしましょう。
自分が相手にされないとわかれば、そのうち向こうから離れていきます。
はっきり「嫌だ」と伝える
うざい人は、自分が他人に迷惑がられていることなど知るよしもありません。
2人の関係性が近い場合は、思い切って直接「嫌だ」と伝えることによって、不快な思いをさせていたと自覚してくれる可能性があります。
ストレートに伝えることであなたもスッキリしますし、相手にとっても自分自身を見つめ直すいいきっかけになるはずです。
ただし、2人の関係が浅い場合は、「なんであんたにそんなこと言われなきゃいけないの?」と反感を買う恐れもあります。
相手との関係を続けたいか否かで対応が変わるので、お互いの距離感をしっかり見極めることが大事です。
うざい人を避けられない!うざい人との付き合い方
もしあなたが、うざい人を避けられない状況に置かれたときはどうしますか?
ただ我慢するだけでは相手を増長させるばかりで、ストレスも溜まってしまいます。
最後に、うざい人との上手な付き合い方を解説します。
相手をおだてる
うざい人が取る言動の背景には、他人に構ってほしい・自分を認めてほしいという心理があります。
ということは、この気持ちを上手く満たしてあげればいいわけです。
相手を褒めたりおだてたりしていい気分になってもらえば、満足してしつこくすることをやめるでしょう。
とにかく聞き役に徹する
うざい人に話題を提供してしまうと、つまらない話を長々と繰り返されてしまいます。
そのため、こちらから話題を一切振らない・質問はしないなど、聞き役に徹することが有効です。
話したいことを好きなだけ話せたら、うざい人も満足してあなたの話に耳を傾けるかもしれません。
相手のいいところを見つける
うざい人の嫌な面だけを見ていると、相手への悪いイメージばかりが膨らみ、一緒にいるのがますます苦痛になります。
それなら逆に、プラスの部分を見つけて相手の存在をよいものに捉え直してみるのはいかがでしょうか。
いいところを探すことで、「うざい人」というイメージが大きく変わるかもしれませんよ。
うざい人を上手に対処してストレスを軽減しよう!
自分がどうしても好きになれないうざい人はどこにでもいますし、無理に好きになろうとしてもなかなか難しいものです。
そんなときに、これまで紹介した対処法を知っていれば、角が立たずに上手く交わすことができるでしょう。
うざい人をただ我慢するのではなく、ストレスを排除して毎日をもっと楽しんでみませんか?