不倫する人の特徴&心理を男女別に紹介!泥沼を防ぐ不倫防止策とは?
不倫する人をパートナーに選べば、幸せな結婚生活は送れません。
ドラマの影響もあり、不倫やダブル不倫に憧れる人が世の中にはいるため、結婚相手選びには慎重になる必要があるでしょう。
今回の記事では不倫する人の特徴や心理、不倫防止策について紹介していきます。
家族との平穏な暮らしを夢見ている男性・女性は要チェックです!
Contents
【男性編】不倫する人の特徴・心理
不倫する人にはいくつかの共通点があります。
まずは家庭を持ちながらも不倫に走る既婚男性の特徴や心理を見ていきます。
経済的に余裕がある
不倫する男性の多くは経済的に余裕があります。
そもそも不倫をするには、デート代やホテル代など何かとお金がかかるものです。
経済力がなければ、浮気相手の女性と一緒に過ごすことができません。
不倫関係を維持するには、ある程度のお金が必要というわけです。
何事も三日坊主
飽きっぽく、何事にも三日坊主な性格は不倫男性の特徴です。
とくに趣味や持ち物がコロコロ変わる人は要注意。
常に良いものを追い求める欲求が強く、結婚をしても妻に飽きる可能性があります。
夫婦関係がマンネリ状態になると刺激がほしくなり、不倫に走ってしまうのです。
性欲が強い
不倫する男性は妻の妊娠や出産をきっかけに、抑えられない性欲を浮気相手と肉体関係をもつことで発散させるケースがあります。
女性の立場からしたらとても許せる話ではなく、夫婦関係にヒビが入ることは避けられません。
あまりにも自己中心的な男性の行動は、離婚を考える原因となるでしょう。
癒されたい
家庭に居場所がないと感じていたり、妻に冷たい態度をとられていたりする男性は、他の女性に癒しを求めることがあります。
夫婦関係が冷めきっている状態の家庭では、心も体も休まりません。
そんなときに優しくしてくれる女性が目の前に現れたら、まるで女神のように見えるでしょう。
女神に心を奪われてしまえば、不倫関係から抜け出すのは大変です。
家庭以外の場所に生き甲斐を見つけて、離婚を切り出してくるかもしれません。
【女性編】不倫する人の特徴・心理
「不倫する人」というと男性のイメージが強いですが、女性も不貞行為に走ることがあります。
続いては、不倫する女性の特徴や心理を紹介していきましょう。
寂しがり屋
寂しがり屋の既婚女性は孤独を感じると、不倫に走るケースがあります。
家にひとりでいる時間が多かったり、夫の愛情不足に悩んだりすると、寂しさを埋めてくれる男性に依存してしまうのです。
孤独を解消してくれる男性がいると安心感があるので、不倫関係に陥ることがあります。
寂しがり屋の女性は、とにかく構ってくれる人を心の拠り所にしてしまうのです。
社交的で男友達が多い
不倫する女性の特徴といえば、社交的で男友達が多いことが挙げられます。
異性との接点が多ければ、それだけ不倫のチャンスが転がっているということです。
「友達」という時点で相性は悪くない証拠ですから、きっかけひとつで不倫関係に発展する可能性は十分あります。
とくにお酒の勢いで男女が肉体関係を結ぶシーンは、ドラマや漫画でもよく見ますよね。
意中の女性に男友達が多いなら、注意したほうがいいかもしれません。
押しに弱い
流されやすく押しに弱いのも、不倫女性の特徴です。
男性に言い寄られると断れないタイプの女性は、体の関係を求められると拒否することができません。
空気を壊したくない、逆上されたら怖いという心理から、ズルズルと不倫関係になってしまうことがあるでしょう。
強く断れない押しの弱い女性は、不倫相手のターゲットにされやすいので要注意です。
チヤホヤされたい
いつまでも「女性として見られたい」という欲求がある人も、不倫に陥りやすいタイプといえます。
周囲の男性からチヤホヤされたり、求められたりすることに幸せを感じるため、妻や母という枠に収まりたくないのです。
配偶者に日ごろから大切に扱われていても、モテている実感がなければ満足できません。
「チヤホヤされたい」という欲求が強い女性ほど、不倫に走る傾向があるでしょう。
結婚したくない「不倫する人」の見分け方
これから結婚を考えている独身男性・女性にとって、相手が浮気するかしないかはとても重要ですが、外見から見抜くのは至難の業です。
相手の人間性を見抜くには、日ごろの行動や発言を注意深く観察する必要があります。
そこで、結婚相手に選びたくはない「不倫する人」の見極める方法を紹介していきましょう。
責任感があるかどうか
責任感の強い人は何か問題が発生したときに、周りの人や環境のせいにしません。
恋人との仲がこじれたときは、相手と向き合い解決策を模索します。
パートナーにムカついたからといって、他の異性と2人きりで会ったり体の関係を結んだりなど、不誠実な行動はとりません。
ゆえに責任感がある人は、不倫に走るようなことはないでしょう。
一方、無責任な人は後先考えず、自分の思うように行動します。
物事を冷静に判断できない異性は、不倫する可能性があるので注意してくださいね。
自分のことを話してくれるかどうか
自分の話をあまりしてくれなかったり、聞かれたことにちゃんと答えてくれなかったりする人には注意してください。
現段階で何か悪だくみをしているのかもしれません。
自己開示できないのは、やましい気持ちの表れと考えるのがベターです。
そもそも普段から曖昧な発言が多い人は、誠実さに欠けています。
たとえ相手に浮気願望や不倫願望がなくても、隠し事をされていると信頼関係を深めることはできませんよね。
婚活をしているなら、自分のことをオープンに話してくれるかどうかチェックしましょう。
打ち込んでいるものがあるかどうか
仕事でも趣味でも、何かに打ち込んでいる人は浮気をしている時間はありません。
不倫する人は自由に使えるお金や時間があり、いいなと思った相手に費やす余裕があるのです。
ゆえに何か打ち込んでいるものがある人は、不倫する心配は少なくなります。
気になる異性がいるなら、相手に最近のマイブームを聞いてみるのがおすすめですよ。
とはいえ、夢中になるものがコロコロ変わる場合は、不倫する人の特徴に当てはまります。
凝り性で飽き性な人は、結婚相手として選ぶのは少々リスキーかもしれません。
結婚を後悔しないための不倫防止策
不倫する人とは結婚しないのが一番ですが、結局のところ将来のことは誰にも分かりません。
不倫によって慰謝料請求や離婚などに発展すれば、心身ともに疲弊してしまいます。
最後に結婚を後悔しないためにも、夫婦の不倫防止策を紹介していきます。
不倫のペナルティを決めておく
不倫を防止するには、不貞行為に及んだ際のペナルティを決めておくことがポイントです。
具体的には、
- 罰金額を決めておく
- お小遣いの減額
- 門限を設ける
- 離婚する
といったルールがあれば、不倫をすることへの重みを感じるでしょう。
弁護士や行政書士といった第三者を介して公正証書を作成することもできるため、パートナーとよく話し合いましょう。
コミュニケーションを積極的にとる
日ごろから本音で言い合える関係性でいることも、不倫の防止策として有効です。
パートナーに対する不満を解消できずに、他の異性が心の拠り所になってしまうケースは少なくありません。
心を開いて何でも話ができる関係になれば、お互いに不満や悩みを共有し、一緒に解決策を考えることができます。
パートナーと積極的にコミュニケーションをとり、一緒にいて居心地のいい関係性を築きましょう。
女磨き・男磨きを怠らない
「異性として見られなくなった」というのも、不倫によくある理由のひとつです。
そのため、パートナーが他の異性に目を向けるスキを与えないよう、女磨き・男磨きを怠らないようにしましょう。
常にスッピンでいる妻や1日中髪がボサボサの夫は、異性としての魅力が半減します。
だらしないところばかり見せていれば、パートナーが他の魅力的な異性に惹かれても仕方がありません。
どれだけ仕事や家事が忙しくても、どれだけ年を重ねても、清潔感や美意識を持ち続け、いつまでも魅力的な自分でいられるよう努力しましょう。
不倫する人との結婚生活は苦しいものになる
不倫する人の性格や心理的特徴を説明してきましたが、今の恋人に当てはまることが多ければ、結婚を考え直してもいいかもしれません。
なぜなら、不倫する人との結婚生活は常に疑心暗鬼にとらわれ、苦しいものになるからです。
そのような人生を選ぶ前に、日ごろから自分の恋人や好きな人を観察し、信頼できる相手かどうかを見極めてくださいね。
探偵に浮気調査をお願いする必要がないパートナーを選びましょう!
- 不倫する男性の特徴には「自由になるお金がある」「性欲が強い」「癒しを求めている」などがある
- 不倫する女性は「寂しがり屋でかまってほしい」「押しに弱く流されやすい」「女性としてチヤホヤされたい」といった特徴がある
- 不倫する人を見極めるには、相手の言動をよく観察することがポイント
- 結婚後に不倫をされないためには、事前にペナルティを決めたり、本音で話し合う関係性を構築したりすることが重要