既婚者なのにデートに誘うのはなぜ?男性心理と上手な対処法・注意点まで
既婚者からデートに誘われると、刺激を感じるのと同時に「これって不倫になるのかな?」と心配になりますよね。
「絶対に不倫はしない」と思っていても、相手の接し方によっては沼にハマってしまうことも。
この記事では、既婚者がデートに誘う心理やデート中の対処法を紹介します。
自分の幸せを守るために、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
どこからが不倫?既婚者男性とのデート
既婚者の男性とのデートはどこまでOKで、どこからアウトなのか気になりますよね。
「デート中に○○したらアウト」と自分でラインを決めておくことで、冷静にデートができます。
いくら楽しくても、相手が既婚者であることを忘れてはいけません。
「自分が奥さんの立場だったら…」と考えて、既婚男性との関わり方には充分気をつけましょう。
食事のみなら【セーフ】
基本的に人付き合いで食事に行くのは仕方のないことです。
「異性と2人きりはちょっと…」と不安に思う奥さんもいますが、誘いを断りにくい状況があることも理解しているはず。
特に職場内での関係なら、仕事の相談やストレス発散が理由で飲みに行くくらいは許してくれる家庭が多いです。
「ちゃんと家に帰るなら、既婚者でも2人で食事くらいはセーフ」と思って良いでしょう。
高頻度な連絡&ハグは【グレー】
ハグをしたり、休みの日や寝る時間のギリギリまで連絡をとったりするのはグレーゾーン。
日本人がハグをするのは、恋人同士か何かのお祝い事があるときくらいなので、既婚者とハグをするのは少し危ないです。
頻繁に連絡をとることも、一緒に住んでいる奥さんからしたら、家にいるときくらいは携帯ばかりじゃなくて自分を見てほしいと思うはず。
完璧な不倫とは言えないですが、既婚者への対応としてはあまり良しとされません。
手を繋ぐ&キスは【NG】
手を繋いだりキスをしたりしたら、不倫に一歩足を踏み入れていると思ってください。
手を繋ぐことは1つ目のステップだと考える男性が多いので、1度許してしまうとどんどん次のステップに進もうとします。
「キスをする関係=肉体関係を持つ可能性がある関係」と思われやすいのでNG。
肉体関係を持ったら100%不倫とみなされるので、既婚者の男性とキスをするのは不倫の前触れだと思って、絶対にしないようにしましょう。
既婚者なのにデートに誘うのはなぜ?気になる男性心理
既婚者であっても「他の女性と遊んでドキドキしたい」と思う人は一定数います。
そんな一時的な好奇心で近づかれるのも癪ですよね。
ここでは、既婚男性どのような心理で女性をデートに誘うのか解説します。
口が上手いだけで、本心では全然違うことを考えているかもしれません。
巧妙な誘いに簡単に乗るのではなく、どういう意図で誘ってきているのか考えて対応しましょう。
奥さんにバレなければ大丈夫
「食事だけでも不倫でも、奥さんにバレなきゃ大丈夫」と思っている男性が多いです。
「バレなければ奥さんは傷つかないし、円満な家庭を維持できる」と思ってたくさん嘘をつきます。
「1泊出張で帰らない」「残業していた」など、奥さんからしたら問い詰めようがない嘘をついて他の女性を誘っているのです。
このタイプの男性は既婚者としての自覚がきちんとあり、家庭が壊れることを恐れているので、都合よく遊びたい欲が強いと言えるでしょう。
男性としての魅力があるかチェックしたい
歳を重ねるごとに「自分は男として魅力があるのか?」と不安に思います。
その不安を、いつも一緒にいる奥さんではなく、第3者である女性に評価してもらいたいと思っているのです。
家庭で煙たがられている既婚者の男性は、男として自信を無くしている可能性があります。
家の中での「夫」「父親」ではなく、1人の男として女性は魅力を感じてくれるのかを確かめたいというのが男性心理です。
好みの女性と遊びたい
既婚者でもお構いなしに、好みの女性を見つけたら積極的にアプローチするタイプの男性です。
根本的に女性が好きで、浮気や不倫を何度も繰り返しているかもしれません。
相手が独身女性でも既婚でも関係無く、自分が遊びたいと思ったら言葉巧みにデートに誘ってきます。
遊びたいだけで、タイプの女性が現れたら次々と手を出すので要注意です。
他の女性との刺激がほしい
結婚生活が長いと恋愛感情が薄れていき、マンネリ化するのはよくある話です。
「妻をもう女として見られない」と言う男性は、安定した夫婦の関係に飽きて、刺激を求めています。
「学生時代のような、ドキドキワクワクする感覚が欲しい」と思って他の女性をデートに誘っているのです。
理屈では既婚者だと分かっていながら、本能にブレーキをかけられず、つい奥さん以外の女性にときめいてしまいます。
下心がある
「奥さんとはセックスレスで、他の女性と肉体関係を持ちたい」という理由でデートに誘います。
最終的なゴールはセックスをすることで、デートはゴールまでのプロセスに過ぎません。
1度目のデートは健全に終わったとしても、3回目くらいのデートでホテルに誘ってくる男性が多いです。
体目的の既婚者はセックスを楽しみたいだけで、離婚する気はありません。
既婚男性に弄ばれることなく、自分を大切にしてくださいね。
既婚者男性からデートに誘われたときの断り方
「既婚者とのデートは、周りから勘違いされそうだし断りたい」と考えている人も多いはず。
ただ、嫌いなわけではないので断るにしても相手を傷つけない断り方をしたいですよね。
既婚者の男性からデートに誘われたときに、上手に断る方法を5つ紹介します。
ポイントは「そういうことなら仕方ないか」と思われる理由を使って断ること。
断るのが苦手な人はぜひ参考にしてくださいね。
冗談っぽく『奥さんに怒られますよ』
「奥さん」というワードを出して、相手に既婚者であるということを再認識させましょう。
「奥さんに怒られますよ」「奥さん大丈夫なんですか」と冗談っぽく言えば、相手も「そっかー、そうだよね!」と、フラットに受け取ることができます。
あまり重たい雰囲気で言わないのがコツ。
真面目に「奥さんに怒られますよ」と言ったら、今後も何かと話しかけにくい、誘いにくいと思われてしまうので気をつけましょう。
サラッと『予定が空いたら教えますね』
予定が空いてないという理由で断られるのは仕方のないことなので、既婚者の男性も傷つきません。
誘われたその日は「また今度」とサラッと受け流し、別日を指定されても同じ理由で断り続けましょう。
「予定が空いたら教えてくれるのか!」と相手も不愉快になること無く終われます。
そうは言っても、自分から日時を指定することはもちろんありません。
常に濁しておくことで、相手を過度に傷つけずに断ることができます。
軽いノリで『では〇〇さんも誘いましょう』
2人きりじゃなければ、食事に行っても健全に帰れる確率が高いです。
「(既婚者のあなたと)2人きりはちょっと…」と重たい雰囲気を出すのではなく「○○さんも仲良いので誘いましょう!」くらい、軽いノリで提案しましょう。
「2人で行きたい」と言われても「人数多いほうが盛り上がりますよ!」などと言って、デートに誘われている自覚が無いことをアピールすると効果的です。
「誘っている真意が分からない子」「みんなで仲良くしたい人」と、仕方なく思ってくれるでしょう。
家庭の事情を理由に『〇〇の面倒を見ていて…』
家庭の事情は、他人がとやかく言えることではありません。
嘘をついてでも、家族やペットの世話を理由に断れば「仕方ないか」としばらくは諦めてくれます。
嘘をついていることがバレなければ、相手を傷つけたり怒らせたりすることもありません。
嘘がバレたらあなたへの信頼がなくなってしまうので、抜け目のない嘘を作り上げておくことが大切です。
最終手段として『彼氏に止められてるんです』
彼氏がいてもいなくても、彼氏を理由に断るのは既婚者の男性に効果があります。
彼氏がいないと言っていた人も、最終手段として彼氏ができたことにして断りましょう。
「心配性な彼氏なので、男性と2人で食事はできないです」と言えば、しつこく誘ってくることもありません。
下心のある既婚者とのデートは危険なので、嘘をついてでも自分の身を守りましょう。
『どうしても断れない…』既婚者男性とデートする際の注意点
既婚者の男性が頻繁に誘ってきたら「どうしても断れない…」という状況もありますよね。
断りきれず、デートすることが決まってしまった場合、注意することがいくつかあります。
どこで、どんなモチベーションでデートをするかあらかじめ決めておけば、その日の雰囲気や相手の巧妙な手口に飲まれることもありません。
既婚者とデートするが決まったら、紹介する7つの注意点を参考にしてくださいね。
あらかじめ同僚に相談しておく
何かあっても大丈夫なように、デートに行くことを同僚に相談しておきましょう。
誘ってきた既婚者の男性が同じ職場だと、デート後に思いもよらぬ噂が広がってしまうかもしれません。
そんなとき、誰か1人でも自分の味方になってくれる人がいれば安心ですよね。
デート後も安心していられるように、信頼できる人や友達に相談しておきましょう。
人目の多い場所で会う
初めてのデートでは「どこ行きたい?」と聞かれることも多いです。
自分が場所や時間を選べる状況なら、人目の多い場所を指定しましょう。
時間帯もハメを外しやすい夜ではなく昼をチョイスし、相手がお酒を飲んだとしても自分は飲まないようにすると、健全に帰ることができます。
「既婚者の男性と夜、雰囲気の良いバーに行く」などが1番危ないので、場所と時間帯はなるべくこちらから指定しましょう。
仕事上での付き合いだとアピールする
職場で出会った人とは、あくまで仕事上だけでの付き合いだとアピールをすると、既婚者の男性も食い下がってくれます。
会話は仕事の話や日頃のお礼などを意識し、恋愛の話や盛り上がりすぎる話題は避けましょう。
相手からすると「ちょっと堅い女の子だな」と思われるかもしれませんが、不倫に発展しないのならそれで良いのです。
「あなたは仕事だけの関係で、恋愛対象じゃないです!」とアピールしましょう。
デートに香水をつけていかない
実際に触れ合わなくても、一緒にいるだけで匂いがうつってしまうことがあります。
既婚者の男性に自分の匂いがうつってしまったら、奥さんに「不倫したでしょ!」と問い詰められるかもしれません。
ただ食事に行っただけでも、匂いだけで恋愛関係にあると判断され、慰謝料を請求される可能性もあるので要注意です。
自分の身を守るために、香水はつけずにデートに行きましょう。
支払いは割り勘を徹底する
もったいないと感じる人もいるかもしれませんが、支払いは割り勘にするのがおすすめ。
奢ってもらうと「せっかく奢ってくれたし、何かお礼したほうが良いかな?」と思って相手の言いなりになってしまう可能性があります。
「ご飯奢ったんだからセックスくらいさせてよ」と考える既婚者の男性も少なくありません。
「奢ってもらう=借りをつくる」ことになるので、一回きりのデートで終わらせるために支払いは割り勘にしましょう。
ホテルには絶対に行かない
肉体関係を持たないと決めていても、絶対にホテルに行ってはいけません。
ホテルに行くと、既婚者の男性にはOKサインだと受け取られてしまいます。
食事だけのデートでも、ホテル内のレストランを予約していたなら、部屋も一緒に予約してある可能性が高いです。
ホテルに行った事実ができてしまうと、不倫を疑われても何も言い訳できなくなってしまいます。
「泊まっていかない?」と誘われても、丁重にお断りしましょう。
決して夢中にならない
デートに行ってみて「意外と楽しかった」「男らしくてときめいちゃった」と思っても、夢中になってはいけません。
既婚者の男性は不倫相手を求めているので、あなたが気持ちを抑えなければ関係はどんどん発展してしまいます。
不倫関係になると、バレたときに大きな損失をして後悔するでしょう。
相手のことを少し良いなと思っても、夢中にならないように気持ちを引き締めてくださいね。
既婚者はNG!恋愛は独身同士で楽しもう
既婚者男性との恋愛はリスクしかありません。
どんな些細なことでも慰謝料を請求されたり、世間から冷たい視線を浴びるでしょう。
独身者は独身者と恋愛するのが一番です。
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女性心理をくすぐるような誘い方でも惑わされないこと!既婚者男性とのデートにはリスクがあることを理解しよう
既婚者の男性がデートに誘う心理と、対処法を紹介しました。
相手が女心を理解していて、上手に誘ってきても惑わされてはいけません。
既婚者の男性とのデートはリスクがあり、ハマってしまったときにはもう遅いです。
自分を守るために、相手の目的はなんなのか、自分はどう接するべきかを考えて行動しましょう。
理性を保って、賢く人間関係を構築してくださいね。
- 既婚者の男性とのデートは食事のみならセーフ、キスをしたらアウト
- 下心があり「奥さんにバレなきゃ大丈夫」と思ってデートに誘う既婚者が多い
- デートを断るなら「仕方ないか」と思われる理由で断るのがオススメ
- どうしても断れない場合、人目の多い場所で会い、夢中にならないと決心してデートをする
- 既婚者とのデートは不倫のリスクがあるので、自分を守る行動をしよう