【逆境とは】逆境に強い人の特徴&乗り越えるための方法を徹底解説!
「乗り越えなければならない壁が多い」「自分に課せられた試練が大変だ」など、誰にでも逆境に立ち向かわなければならないときってありますよね。
なかには与えられた試練が辛すぎて、くじけそうになっているという人もいるでしょう。
この記事では、逆境に強い人の特徴や逆境を乗り越えるための方法を解説します。
苦しい状況にいる人、逆境を乗り越えたい人は、ぜひ読んでみてくださいね!
Contents
不屈の精神!逆境に強い人の特徴
どんな状況下でも自分を見失わず、前向きに行動できる人をみると羨ましくなりますよね。
そこで不屈の精神の持ち主である、逆境に強い人の特徴を解説します。
苦境や不運を前向きに捉える
逆境に強い人は、苦境や不運を前向きに捉えることができます。
「神は乗り越えられない試練は与えない」という言葉を信じ、どんな辛い状況においても「これは自分をレベルアップさせるための試練」とポジティブに捉え、その状況に感謝さえするほどです。
映画やドラマでも、逆境があるからこそ物語が盛り上がりますし、名言も生まれるものです。
苦境を乗り越えた先に光が必ずあると考えるので、たとえ苦境や不運な状況だったとしても、ネガティブな思考になったりパニックに陥ることはありません。
視野が広い
逆境に強い人は、視野が広いという特徴があります。
逆境に立たされている間は、辛く大変な思いをしていることから、広い視野で物事を捉えたり考えたりしづらい状態になります。
しかし、一歩引いて視野を広げてみてください。
視野が広がると、物事を様々な角度から捉えられるようになるので、より良い解決策を生み出せるようになります。
また、俯瞰的な視点は、逆境の場面を解決するための手段や方法の幅を広げるだけでなく、「長い人生、こんなこともあるな」「こんなの逆境とはいわないよ」と、辛い試練も長い人生の中においては小さなことして捉えることができるようになるのです。
たとえ逆境に置かれていたとしても、人生のほんの一部の出来事と考えられれば、乗り越えて行くことができますよね。
負けず嫌い
勝ち負けにこだわり、負けず嫌いなことも苦境に強い人の特徴です。
負けず嫌いであるがゆえに、どんなに苦しい状況にいたとしても「こんなことには絶対に負けない!」と、強い精神力で立ち向かいます。
仕事でも恋愛でも、うまくいっている人を見ると羨ましくて自分が惨めに感じてしまう人もいるでしょう。
しかし逆境を乗り越えられる人は、「絶対に負けたくない!」という気持ちで自分を奮い立たせることができるので、壁を乗り越えるための努力やチャレンジを続けることができるのです。
判断力や分析力がある
逆境に強い人は、判断力や分析力が高い人が多いです。
なにか予想外のハプニングが起きると「やばい、どうしよう…」と、焦ってすぐに不安になってしまうことはありませんか。
逆境に強い人が、突然の事態に慌てふためくことは殆どありません。
慌てることなく事態を冷静に捉えて分析し、適切に判断することができます。
感情をコントロールして事態を冷静に捉え、客観的に分析・判断をしていくことが、逆境を乗り越えるための最短ルートであることを知っているからです。
会社の中でも上の立場になればなるほど、重要な判断の場面が増えていくことを考えると、逆境に強い人のほうが出世する可能性が高いといえるでしょう。
人生経験が豊富
人生経験が豊富であることも、逆境に強い人の特徴として挙げられます。
人生経験が豊富な人は、困難な状況も幾度となく乗り越えてきたはずです。
そういった経験があればあるほど、多少のハプニングには動じなくなりますし、たとえ逆境に陥ろうとも「なんとかなる」ということを自ら体験してきているのです。
たとえば日本を飛び出して世界中を旅したことがある人であれば、豊かな国だけでなく貧しい国も見てきたでしょう。
そういう人は「あの国の子供たちの逆境に比べれば自分は恵まれてるし、へこたれてなんていられない!」と、自分で自分を鼓舞できるのです。
もうだめ…逆境に弱い人の特徴
逆境に強い人もいれば、反対に逆境に弱いタイプの人もいます。
逆境に弱い人の特徴にはどんなものがあるか見ていきましょう。
メンタルが弱い
逆境に弱い人の特徴として挙げられるのが、ちょっとしたことも気にしてしまうほどメンタルが弱いことです。
メンタルが弱いと、ちょっとしたハプニングで「ど、ど、どうしよう!」と尋常じゃなくパニックになり、最終的に落ち込んでしまいます。
社会人として仕事をしていれば、どんなに一生懸命仕事に打ち込んでも、失敗することやハプニングは起こり得ますよね。
取引先との大切な商談に向かう電車が遅延したり、システムのトラブルで誤発注が起きてしまうことがあるかもしれません。
メンタルが弱い人はそういったハプニングにすべからく動揺し、「もうだめだ…」と決めつけて立ち直れない傾向があります。
行動力に欠ける
逆境に弱い人は、行動力に欠けるという点も特徴的です。
ミスをしたり責任を取らされたりするのが嫌なので、自ら進んで場を取り仕切ったり、自社の商品を手に取ってもらうためにアピールをしたりすることが苦手です。
行動力がないので周りから頼りにされることが少ないため、人から頼られてなにかを成功させたという成功体験が少ない人も多いです。
失敗をしなければ人間は成長しないので、いざこういうタイプが逆境に立たされると、自分だけの力では解決できないことも…。
動かなければ状況を打開することはできないので、行動力がないといつまでも逆境に強くなれないでしょう。
気持ちの切り替えが下手
気持ちの切り替えが下手なことも、逆境に弱い人に多い特徴です。
自分がなにか失敗してしまったとき、「次は絶対に同じミスをしないようにしよう」という発想になかなか至りません。
ネガティブなことを頭の中でぐるぐる考えているだけです。
失敗をいつまでも引きずってしまい、しばらく立ち直れないので、恋愛でも仕事でも成長するのに時間がかかるタイプともいえるでしょう。
なにもかも自分1人で抱えがち
逆境に弱い人のなかには、なにもかも自分1人で抱えがちな人もいます。
このタイプは、なにか悩んでいても誰にも相談することができず、ずっとモヤモヤと考えながら自分でどうにかしようとするのです。
家族や友達、恋人となにか揉め事があったときも、1人で延々と考え込んでしまい、周りに気をつかわせてしまうことも。
生きていればどんな人間でも、1人ではどうしようもないことが必ず起きます。
そのときに自分1人で抱え込んでいては、解決策を知るすべや周囲のサポートがないので、逆境にやられてしまうのかもしれません。
自分に甘く無責任
逆境に弱い人の特徴として、自分に甘く無責任であることも挙げられます。
余計な場面で自分がしゃしゃり出ることはあるのに、絶対に責任は取りたくないというタイプです。
責任感がないために、諦めも早い傾向にあります。
このタイプの人は、逆境に弱いというよりは、そういった辛い状況にならないように常に逃げ回っている感じかもしれません。
逆境を乗り越えるためにおすすめの方法
もともと心が強いわけではなくても、逆境を乗り越える力を手にすることは可能です。
最後に、逆境を乗り越えるための方法を紹介するので、今逆境に立ち向かおうとしている人はぜひ参考にしてくださいね!
あらゆる角度で物事を見る
逆境を乗り越えるには、あらゆる角度で物事を見ることが大切です。
まずは、自分に起こることすべてを必要な出来事と考えて、学びを見つけてみましょう。
自分が逆境に立たされている状況でも、考え方次第ではチャンスに変化させることができるかもしれません。
つい自分視点で物事を捉えがちな人は、信頼できる上司や友人に相談すると、目からうろこの情報が得られるかもしれませんよ!
意識を「ない」から「ある」へ変える
心理学では辛い状況を乗り越えるために、適応する能力を身につけることをレジリエンスといいます。
このレジリエンスを鍛えることこそ、逆境を乗り越えるためには大事なポイントです。
逆境に立たされたときにないものに目を向けるのではなく、あるものに意識して目を向けることが、逆境を乗り越えるための第一歩になります。
辛い状況を受け入れながらも、今自分にできることを認識することで、解決法を見つけることができるはずです。
この行動こそが、レジリエンスを鍛えることにも繋がっていくことでしょう。
休み休みでOKと自分に許可を出す
逆境を乗り越えるには、自分に厳しすぎないようにすることもポイントです。
人は苦しい状況が続くと、どうしてもスピーディーに解決したいと思いがちですが、何事も急ぎ過ぎてしまうと、過度な努力をして身体を壊したり、心が折れてしまったりする可能性があります。
休み休みでOKと自分に許可を出して、自分のペースで少しずつ行動することが、逆境を乗り越える秘訣となります。
できることを着実にこなして自信をつける
できることを着実にこなして自信をつけるということも、逆境を乗り越える方法の1つです。
大きな目標ばかりを掲げてしまうと、どんなに努力をしても成し遂げられず達成感を得ることができません。
野球の試合を例をあげるなら、「次の試合で満塁ホームランを打つ」などと大きすぎる目標ではなく、「次の試合でエラーをしない」などと、自分の頑張り次第で達成できる目標を定めましょう。
まずは目標を低く設定して、小さな成功体験を重ねることで、自信に繋げていくことをおすすめします。
理想のパートナーとなら逆境も乗り越えられる
逆境を乗り越えるためには、一人では難しいこともあります。
そんなときに、あなたを理解してくれるパートナーがいてくれれば、心の支えになってくれるはず。
理想の相手と出会うなら、マッチングアプリ「ハッピーメール」を利用してみましょう。
累計会員数3,500万を突破しているので、きっと理想の相手が見つかります。
20年以上の運営実績がある老舗のマッチングサービスなので、初心者の方も安心して利用できるのも魅力です。
ぜひハッピーメールを活用して、素敵なパートナーと出会い、固い絆を結びましょう。
逆境をバネにして自分を高められるとベスト!
辛い状況が続くと苦しいですし、「なんで自分ばかりこんな目に遭うんだろう」と悲観的になってしまうこともあります。
長い人生を生きていれば、どんな人にも必ずそういった逆境は訪れるものです。
しかし、それはあなたが次のステージに行くための試練です。
負けずに乗り越えて、もっと素敵な自分を目指してみてはいかがでしょうか。