プラス思考とは?羨ましい5つの特徴・メリットデメリット・なる方法を紹介
いつも前向きで、何事にも積極的に取り組める「プラス思考」な人が羨ましいと思ったことはあるでしょうか。
同じ経験をしても、ポジティブシンキングな人の方がより幸せそうに見えますよね。
せっかくなら、自分も前向きな気持ちで生きていきたいと思っている人もいるでしょう。
この記事では、プラス思考とはどういうことなのか、羨ましい5つの特徴やメリットデメリットなどを紹介します。
Contents
プラス思考とは?
プラス思考とは、物事を前向きにとらえる考え方のことです。
たとえ自分が悪い状況に置かれても、絶望的な気分になるのではなく「なんとかなる」という精神で乗り切ることができます。
そのため、周囲から楽観的な人だと思われたり、幸せそうにみられたりすることが多いのです。
プラス思考な人に共通する特徴
できればプラス思考な人になって、幸せ度の高い人生を送りたいですよね。
しかし、どうすればポジティブな考え方ができるのか具体的によくわからない人や、気付けばネガティブシンキングになってしまうという人も多いのではないでしょうか。
そんな時は、ポジティブな人の振る舞いや行動を真似してみるのがおすすめです。
まずは、プラス思考な人に共通する特徴をチェックしましょう。
いつも前を向いている
プラス思考な人はいつも前を向いています。
そのため「無理かも」など後ろ向きな発言をすることはなく、どんな状況でもとにかく前に進む姿勢を崩しません。
たとえ困難なことがあったとしても、瞬時に気持ちを切り替えて進んでいくことができます。
何があっても明るい
何があっても明るいこともプラス思考な人の特徴です。
いつも笑顔を絶やさず、機嫌が悪い素振りを見せることはありません。
また、周囲への気配りができる人も多く、たとえば仕事で誰かが失敗したとしてもその人を責めることなく、一緒に解決策を考えてくれます。
そのため、周囲からの信頼があつく、好かれることが多いのがプラス思考な人なのです。
失敗しても次に進める
失敗しても次に進めることも特徴の1つです。
プラス思考な人はたとえ大きな失敗をしてしまっても、うじうじと悩んで立ち止まってしまうことはありません。
すぐに気持ちを切り替えて次に進むことができます。
プラス思考な人にとって大切なのは後悔することではなく、失敗を活かしてさらに前に進むことなのです。
辛い経験を乗り越えている
辛い経験を乗り越えている人も多いです。
プラス思考な人は、過去にとても辛いことがあったり、困難な出来事に遭遇した人が多く、それを乗り越えたことが自分自身の自信になっている場合があります。
苦しい状況に置かれて鍛えられた精神力と、辛いことがあっても必ず乗り越えられたという成功体験が、どんな状況でも「なんとかなるさ」と思えるプラス思考の考え方なのです。
フットワークが軽い
プラス思考な人は、何事にも積極的に取り組めるためバイタリティに溢れていてフットワークが軽いです。
知りたいことがあれば、自分から積極的に行動し情報をゲットしたり、やりたいことがあれば、ためらわずにすぐに始められます。
そのため、周囲から「あの人は社交的で充実してるな」と思われることも多いです。
プラス思考になることメリット&デメリット
前向きに生きようと思っても実践するのはなかなか難しいですよね。
プラス思考になると具体的にどんなメリットがあるのかを知り、前向きな人生を歩んでみたいと思う原動力になるかもしれません。
ただし、ポジティブシンキングになることにはデメリットもあるので、注意が必要です。
ここからは、プラス思考になることのメリットとデメリットを紹介します。
メリット:幸せを感じやすい
プラス思考になる最大のメリットは幸せを感じやすいことです。
マイナス思考の人や自己肯定感の低い人は、誰かから「すごいね」などと褒められても、「どうせお世辞かも」と疑ってしまい素直に受け止めることができません。
しかし、プラス思考な人は褒められれば素直に喜ぶことができたり、些細なことでも自分にラッキーなことがあれば「自分はツイてる」と思うことができます。
そのため、同じ体験をしてもマイナス思考の人よりも幸せを感じやすいのです。
メリット:ストレスを感じにくい
ストレスを感じにくいのもメリットの1つです。
仕事で大きな失敗をしてしまったり、プライベートで上手くいかないことがあって悩んでしまうことは誰にでもありますよね。
ここで、プラス思考な人は悩んでネガティブな気持ちになるのではなく、失敗を取り戻すためにどう行動したら良いか考えるなど常に前に進もうとします。
そのため、深く悩まなくなることでストレスを感じにくくなるのです。
メリット:人の長所を見つけられる
人の長所を見つけられることもメリットです。
プラス思考な人は、基本的に考え方がポジティブで悪い方向にとらえることはありません。
そのため、相手の良いところに自然と目を向けることができます。
相手を褒めることで信頼関係が深まったり、人間関係がスムーズになることも多いですよ。
デメリット:楽観的になりすぎるのは危険
プラス思考は良いことですが、楽観的になりすぎるのは危険です。
プラス思考な人は、常にポジティブに考える習慣があるため、失敗しても前向きな姿勢を崩しません。
しかし、失敗を指摘した人は反省して欲しいと思っている可能性も。
あまりにポジティブすぎる態度をとっていると「本当に反省しているのかな」と思われたり、真剣さが足りないなと思われてしまうこともあります。
デメリット:人の負担になる可能性も…
あまりに度を越してポジティブだと人の負担になる可能性があります。
たとえば落ち込んでいる人に「なんとかなるよ」と声をかけたことが、人によってはプレッシャーになってしまうこともあるのです。
物事の捉え方は人それぞれ違うので、プラス思考を相手に求めすぎると人の負担になってしまいます。
マイナス思考からプラス思考になるトレーニング方法
マイナス思考でいつもネガティブな方向にばかり考えてしまう人は、特にプラス思考に憧れているのではないでしょうか。
しかし、ネガティブな考え方から急にポジティブになるのは簡単なことではありません。
前向きな考え方をするためには、日頃からのトレーニングが必要です。
ここからは、マイナス思考からプラス思考になるトレーニング方法を紹介します。
ネガティブなことでもプラスの意味をつける
ネガティブなことでもプラスの意味をつけるようにしましょう。
誰でも悲しいことや辛いことに遭遇します。
そんな時、ネガティブな感情を無理に消し去ろうとするのではなく、プラスの意味をつけるようにするのがポイントです。
例えば「ここを乗り越えれば、もっと良い人生が送れるようになるから頑張ろう」というように、前を向ける理由を見つけてみてください。
自分なりに目標を立てて頑張ってみるのもおすすめですよ。
自分が楽しいと思えることをする
自分が楽しいと思えることをするのもポイントです。
ポジティブシンキングになるためには、日頃から自分が楽しいと思えることをして心を豊かにしたり、好きなことは思う存分満喫するように心がけましょう。
どんなことでも心から楽しむようにしていると、自然とワクワクした気持ちが湧き上がるようになり、プラス思考な人になることができますよ。
同じ考えを持つ友達とプラスの言葉をかわす
同じ考えを持つ友達とプラスの言葉をかわすのもおすすめです。
楽しいことや嬉しいことは、誰かと分かち合うことでより幸せ度が増しますよね。
プラスの言葉を交わし合うことで、よりポジティブな気持ちになれます。
人の幸せをひがんだり妬んだりするネガティブな人ではなく、プラス思考な友達を作って、積極的に楽しかったことや嬉しかったことなどを話すようにしましょう。
嬉しいこと・楽しいことを書き記す
嬉しいことや楽しいことを書き記すように習慣づけるのも良いでしょう。
例えば「ポジティブノート」などを作って、その日にあった嬉しいことや楽しいことなどを毎日書き出すようにしてみるのがおすすめです。
毎日書き出すことで、良いことを見つけるのが上手くなり、些細なことでも嬉しい・楽しいと感じられるようになりますよ。
ポジティブ思考になれるモノに触れる
ポジティブ思考になれるモノに触れてみるのもおすすめです。
例えば、本を読んだり名言をみたりすると、それだけで自然と前向きな気持ちが湧いて来るようになります。
早速、ポジティブ思考になれる本や解説書には、どんなものがあるのかみていきましょう。
本『プラス思考の習慣で道は開ける』
出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/4569577377/ref=cm_sw_r_tw_dp_V17K2YPPAJ2H4X7AB00A
PHP文庫から出版されている「プラス思考の習慣で道は開ける」。
著者は心理カウンセラーの阿奈 靖雄で、どうしたらプラス思考になれるのか、プラス思考になるための行動習慣を具体的に示してくれています。
すぐに実践できることもたくさん紹介されているので、今すぐ行動を起こしてみたいという人におすすめの一冊です。
電子書籍ストアでも販売されているので、ぜひ読んでみてくださいね。
本『ポジティブの教科書』
出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/407293108X/ref=cm_sw_r_tw_dp_6HGKF2FNJMNBE7ZPZ82N?_encoding=UTF8&psc=1
書道家の武田 双雲著の「ポジティブの教科書」では、プラス思考になるための秘訣を教えてくれます。
著者が日頃から実践しているある3つの基本と11の法則を解説し、Kindleでは数ページを無料で試し読みできるページもあるので、気になる人はチェックしてみましょう。
名言
ポジティブシンキングになるためには、プラス思考に関連する名言に触れるのも効果的です。
過去の偉人たちの言葉には説得力もありますよね。
ここからは、プラス思考になれる名言を紹介します。
- 失敗は成功の母
白熱電球や電話機など現代にもつながる様々な発明をした、トーマス・エジソンの有名な名言です。
何度失敗しても、諦めることなく進み続けてきたエジソンの言葉だからこそ説得力があるのでしょう。
失敗してもネガティブな気持ちになるのではなく、頑張り続けることが大切だとこの言葉が教えてくれています。
- 「自信がないからやめよう」じゃなくて「自信をつけるためにやろう」
自分を信じることができれば人の評価などちっぽけな問題。
発展途上国で無償で医療活動をしている医師の吉岡秀人さんの名言です。
自分が活動する理由を前向きな理由でとらえられるようになる素敵な言葉ですよね。
人の目を気にせず自分がやりたいことにトライしてみようと思えますよ。
- 感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく
パナソニックの創業者である松下幸之助さんの名言からは、些細なことでもプラスにとらえることの大切さが伝わりますよね。
松下幸之助さんは、創業当時はお金も学歴も健康にも恵まれませんでしたが、地道な努力で成功を掴んだ1人です。
辛い経験を乗り越えてきた人の言葉だからこそリアリティがありますよね。
【恋愛】プラス思考の人は異性からモテる
ネガティブ思考の異性に惹かれる人はいませんよね。
つまり、プラス思考の人は異性からモテる傾向にあります。
何事も前向きに考えられるため、異性は「さまざまな困難も一緒に乗り越えていきそう」と思うのでしょう。
しかし、大人になると新しい出会いもなかなかないものですよね。
そんなときはマッチングアプリ【ハッピーメール】がおすすめ!
累計会員数2,700万突破しているので出会いが期待できますし、老舗マッチングアプリなので安心してご利用いただけます。
【ハッピーメール】で素敵な異性と出会っちゃいましょう!
【ハッピーメール】はポジティブ思考になれた人も、ポジティブ思考の異性に出会いたい人にもおすすめの出会いの方法です。
プラス思考になることで人生を豊かにできる!
プラス思考な人とは、いつも前向きで明るく、失敗してもくよくよせずに気持ちを切り替えることができる人のことです。
日頃からポジティブシンキングができるようになると、幸せを感じやすくなったり、ストレスを感じにくくなるなど様々なメリットがあります。
プラス思考になるためには、普段からネガティブなことでもプラスにとらえられるように習慣付けたり、その日にあった嬉しいことや楽しいことをノートに書き出してみるのがおすすめです。
- プラス思考とは、物事を前向きにとらえる考え方のこと
- いつも前向きで明るく、フットワークが軽いことが特徴
- プラス思考になると、幸せを感じやすくなる
- プラス思考になるためには、日頃からネガティブなことでもプラスにとらえられるように習慣づけると良い