別れても友達でいたい男性心理8選!男性の本音と対処法をわかりやすく解説

彼氏と別れたときに、「別れても友達でいたい」と言われたことはありませんか。
「嬉しくないわけじゃないけど、本気で言っているのだろうか?」と相手の気持ちがわからなくなってしまいますよね。
どうして男性は「別れても友達でいたい」と提案してくるのでしょうか。
そこで今回の記事では、別れても友達でいたい男性の心理や本音、「友達でいたい」と言われた場合の適切な対処法について解説していきます。
「別れても友達でいたい」と言う男性心理8選
そもそも、なぜ別れた相手と「友達でいたい」と思うのでしょうか。
まずは、「別れても友達でいたい」と言う男性心理を詳しく解説します。
彼女のことが人としては好き
彼女のことが人として好きな場合、男性は「別れても友達でいたい」と言うことがあります。
人として魅力的な部分や尊敬できる部分があるため、「友達としてつながっていたい」と思っているのでしょう。
尊敬し合っているのであれば、友達として良い関係を築くことができるかもしれません。
彼女に未練が残っている
彼女に未練があって「友達でいたい」と言う男性もいます。
これは女性から別れを告げた場合や、転勤などの理由で別れを選択した場合によくある心理です。
「もしかしたら復縁できるかもしれない」という僅かな期待を残すために、友達としての関係を提案しているのでしょう。
付き合う前の関係が楽しかった
友達から恋人になった場合、「付き合う前の関係性に戻りたい」という理由で「友達でいたい」と言ってくることがあります。
友達だった頃に良い思い出が多いため、「あの頃の関係性に戻りたい」と思っているのでしょう。
女性側も同じ気持ちであれば、友人関係を続けたとしても上手くいくはずです。
彼女を振った罪悪感を軽くしたい
「彼女を振った罪悪感を軽くしたい」という気持ちから、友達でいることを提案する男性もいます。
恋人に別れを告げられると、相当なショックを受けてしまいますよね。
そのショックを和らげるため、そして自分が悪者になるのを避けるために、「別れても友達でいたい」と言っているのです。
この場合、本気で友人関係に戻ろうとしている可能性は低いでしょう。
別れ話をこじらせたくない
別れ話をこじらせたくなくて、「別れても友達でいよう」と言うこともあります。
彼女が別れを納得してくれない場合によくある男性心理です。
円満に恋人関係を解消する方法として、「別れても友達でいたい」と提案しているだけなので、本当に友達に戻りたいわけではありません。
別れてから気まずくなりたくない
会社の同僚や同級生など、相手との関係性によっては、別れても顔を合わせなければなりません。
そのような場合、気まずさを避ける意味で「友達でいよう」と言うことがあります。
「生活に支障がないよう、普通に接してほしい」という意味で、「友達」という言葉を選んでいるのです。
自分を好きな女性としてキープしたい
「自分を好きな女性としてキープしたい」と考えている男性も少なくありません。
「便利な相手を完全に手放すのは惜しい」という打算的な考えから、「友達でいよう」と提案しているのです。
別れた後も自分が寂しいときに構ってもらったり、暇なときに会ったりしたいのでしょう。
都合の良い相手として振り回される可能性があるので、疑問を感じたらきっぱり関係を終わらせるべきです。
深く考えていない
あまり深く考えずに、「友達でいたい」と言ってくる男性もいます。
「恋人でなくなるということは、友達になる」くらいの認識なので、本気で友人関係を築く気はありません。
一種のリップサービスなので、本気にしない方が良いでしょう。
別れた後に女性が連絡したとしても、返信は返ってこないかもしれません。
「別れても友達でいたい」と元彼に言われたときの対処法
「別れても友達でいたい」と元彼に言われたら、どう対応すべきなのでしょうか。
そこで、元彼から「別れても友達でいたい」と言われたときの適切な対処法を紹介していきます。
友達になってみる
人として尊敬できる部分があるのなら、提案を受け入れるのも良いでしょう。
もともと友人関係だったのであれば、友達に戻るのは自然なことです。
もちろん、「別れた相手と友達なんて…」という人は無理に友達になる必要はありません。
また、「自分を好きな女性としてキープしたい」と考えている場合もあるので、相手の気持ちをしっかりと見極めるようにしてください。
はっきりと断る
友達になる気がないのなら、はっきりと断りましょう。
有耶無耶にしていると、別れた後も連絡が来るかもしれません。
また、新しい恋を探したいのであれば、きっちり別れておいた方が気持ちを切り替えやすいです。
自分の気持ちを正直に伝えてみる
「友達でいたいのか、きっぱりと縁を切りたいのか、自分の中でもよくわからない」という人もいるでしょう。
そんなときは、彼に自分の気持ちをそのまま正直に伝えてみてください。
中途半端な気持ちで返事をしてしまうと、後悔してしまう可能性があります。
その場ではっきり答えを出さなくても、気持ちが落ち着くまで待ってくれるはずです。
距離を置いて、真剣に考えてみてください。
どうして友達になりたいのか聞いてみる
相手の気持ちがわからないときは、どうして友達になりたいのか聞いてみてください。
しっかりとした理由があるなら、友達になるのも良いかもしれません。
しかし、自分のことしか考えていないのであれば、友達にはならず、早急に縁を切るべきです。
復縁したいなら友達になりすぎないようにする
もし復縁を期待しているのであれば、友達になりすぎないように注意してください。
友達としての意識が強くなってしまうと、恋人関係には戻れなくなってしまいます。
復縁したいのであれば、異性として意識できるくらい、適切な距離感を保つことをおすすめします。
「別れても友達でいたい」と言われたら正直に対応しよう
別れた相手に「友達でいたい」と言う動機は、人によってさまざまです。
本気で「友人関係を続けたい」という男性もいれば、「自分が悪者だと思われたくない」「キープしておきたい」という打算的な気持ちがある男性もいます。
もし友人関係でいるかどうかを迷ったら、相手の本心を見抜くことが大切です。
別れた後でも円満な人間関係でいられるよう、後悔のない判断をしてくださいね。
- 「別れても友達でいたい」と言う男性には、彼女が人間として好き・相手に未練がある・付き合う前の関係に戻りたいといった気持ちが隠されている
- 別れ話をこじらせたくない・罪悪感を軽くしたいといった打算的な気持ちから「別れても友達でいたい」と申し出る男性も少なからずいる
- 友人関係になるのを望んでいない場合は、きっぱり断るべき
- 友達になるべきかどうか迷ったときは、素直に気持ちを伝えるか、一旦距離を置いて考えるべき