【実録】結婚したら生き地獄だった…女性の辛すぎる悲惨エピソード

人生の大きなイベントである「結婚」。
結婚して周囲の人に祝福され、素敵な奥さんとして旦那さんと子どもと暮らしていくのは女性の夢でもありますよね。
ところが30歳を過ぎて、周りの友人たちから結婚の愚痴をよく聞くようになりました。
もちろん結婚してよかったというカップルもいますが、一体どうして差が生まれたのでしょうか。
この記事では、結婚のリアルな地獄エピソードを紹介します。
Contents
結婚後の生活環境による不満
地獄への序章はちょっとした不満が発端だったりします。
まずは結婚後に訪れた生活の変化による愚痴をみてみましょう。
自由にお金が使えない
・結婚して旦那と財布を一緒にしました。話し合ってお小遣い制になりましたが、毎月数千円のお小遣いの中でやりくりしているとストレスが溜まります。高校生でも、もっと貰ってるでしょ。(結婚4年目 32歳)
・何を買うにも旦那の許可が必要で、気を使います。独身時代と違うのは分かっていますが、ケチケチするのに耐えられません。(結婚2年目 30歳)
・収入が少ないので、自分のお小遣いを生活費にあてています。洋服も買えません。(結婚1年目 23歳)
家庭の金銭事情はそれぞれですが、お金の問題はシビアですよね…
専業主婦であれば、なおさら自由に使えるお金は限られてしまうでしょう。
美容やファッションが好きな女性にとって、これは辛い状況です。
相手の親、家族間の付き合いが面倒
・田舎では親族間で顔を合わせる機会が多く、何かあるたびに親戚で集まるのが面倒です。嫌いな人とも顔を合わせないといけません。(結婚1年目 26歳)
・義弟の嫁にプライベートを根掘り葉掘り聞かれる。ブランド物のカバンを持っていると、細かく聞いてきます。どんな生活をしているかなども聞いてきて面倒です。(結婚3年目 28歳)
結婚すると家族間の付き合いがあることは予想できますが、あまりに多いと疲れてしまいますね。
お互いにうまく付き合う気持ちがないとなかなか難しいかもしれません。
家事の負担が増えた
・共働きなのに、私が100%家事を負担しています。全て私なのはフェアじゃないので、皿洗いだけでもやってほしいと伝えましたが、数回やってくれただけでした。(結婚2年目 31歳)
・「家事や育児は妻がやるもの」。昭和のオヤジ的な時代錯誤を押し付けてくる。(結婚1年目 23歳)
全ての家事や育児を奥さんがするのは、かなり負担になります。
旦那さんが何かひとつでも分担してくれれば気持ちも違ってくるのに…
これが毎日続くと、精神的にも負担になってしまいますね。
結婚によるメリットよりも、デメリットのほうが大きく感じるようです。
しかし、これが決定的なものではありません。
おや?と感じたエピソード集
嫌なことの積み重ねにより不満が爆発してしまうケースと、ある日を境に愛情が冷めてしまうケースがあるようです。
ここでは、「あれ?もしかして、怪しいかも?」と感じる不穏な兆候エピソードをご紹介します。
冷たくなった (結婚2年目 28歳)
理由はわかりませんが、触ろうとすると嫌な顔をされました。休日も一緒に出掛けてくれず、1人で遊びに行ってしまいます。
帰りが遅くなった (結婚1年目 30歳)
はじめは早く帰ってきてくれて、一緒に晩御飯を食べていました。でも最近は仕事が忙しく帰宅はいつも23時以降。たまには早く帰ってきて一緒にごはんを食べようと言っても変わらず。だんだん愛情が薄れていきそうです。
いつもと違う行動が多くなった (結婚2年目 28歳)
携帯をお風呂やトイレにまで肌身離さず持ち歩くように。携帯電話の明細も見せてくれません。話しかけてもそっけないことが多くなりました。
セックスを拒まれるようになった (結婚3年目 31歳)
今日は疲れているからと拒否されることが多くなり、セックスレスに。浮気をしていないか心配になります。
このような兆候が見られるととても不安になってしまいます。
1日中そのことばかり考えて、家事や仕事が手に付かなくなってしまう人も…
しかし、あまり考えすぎると愛情も薄れてしまいがちです。
気持ちが一度離れてしまうと、旦那のダメな部分ばかり目につくようになるでしょう。
ここからどんどん泥沼化していくと地獄の結婚生活となるようです。
結婚に傷ついた女性への名言
嫌なことがあったからといって離婚を決断するのは、後悔を招く結果となるかもしれません。
たまたまタイミングが悪く、思い違いをしている可能性もあるはずです。
気持ちが落ち込んだとき、ふとした言葉に助けられることがあります。
ここではおもに愛にまつわる、心に響く名言をご紹介します。
誰かを愛して誰かを失った人は、何も失ってない人よりも美しい。
/イルマーレ(映画)
…人として深みが出て、さらに成長できるということですね。その経験があるからこそ、目の前で悲しんでいる人の気持ちに温かく寄り添うことができるのです。
どんな悲しみや苦しみも必ず歳月が癒してくれます。そのことを京都では「日にち薬」と呼びます。時間こそが心の優の妙薬なのです。
/瀬戸内寂聴(日本の女性小説家・天台家の尼僧)
…人は良い意味でも悪い意味でも忘れゆく生き物です。1年前に悩んでいたことを、思い出すことができる人は少ないはずです。今この瞬間が辛くても、時間が解決してくれることもあります。とても優しく沁みる言葉ですね。
別れの激しい苦痛によってのみ、愛の深みを知ることができるのだ。
/ジョージ・エリオット(イギリスの女性作家)
…別れはとても辛いもの。なかなか忘れられずに引きずってしまう人もいます。そこから立ち直った人は、次のお相手の愛情をより深く感じることができるのです。
涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、視野が広くなるの。
/ドロシー・ディックス(米国のジャーナリスト)
…泣いた数ほど深みのある素晴らしい女性になれそうですね。視野の広い人は恋人や友人、仕事など環境に恵まれやすく、多くの経験をすることができます。きっと素敵な人生を歩めるでしょう。
大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくる。
/よしもとばなな(日本の小説家)
…悲しみは必ず終わるときがくる、前を向いていけるような言葉ですね。思いつめず、少し楽観的に構えていても大丈夫だよと言われているようで、気持ちが楽になれそうです。
思いとどまれなかった人たち…地獄エピソード
とはいえ、どうしても上手くいかず泥沼になってしまったケースもあります。
ここではハッピーメールに日記投稿された内容をピックアップしました。
自分の女友達と浮気していた
まさかと思いましたが、既婚者である女友達と旦那が浮気していました。知ったときは絶望感でいっぱいで、しばらく食事も喉を通らず激ヤセ。友達と旦那の両方を失ってしまいました。ちなみにその2人は結婚したそうです。
よだれがくさい
旦那の枕についたよだれがくさい!ダブルベッドなので毎日とても気になります。小さな嫌悪感がつもっていき、旦那のことが生理的に受け付けられなくなりました。鬼嫁と思われるかもしれませんが…一緒に生活するのが苦痛になり、結局離婚となりました。
姑問題
晩御飯時になると、「これを食べさせてね」と旦那の好物のおかずを持ってくるお姑さん。それも量は1人分だけ…。家が近所で助かっている面もありますが、料理にケチをつけられているようであまり気分が良くありません。それ以外でもマザコン気味の旦那は味方になってくれず、離婚となってしまいました。
DV・亭主関白
家に帰って来るなり「メシはまだなのか」と毎日怒鳴りつけられ、暴力を振るうようになりました。たまらず実家まで逃げて帰りましたが、追いかけてきてドンドンと扉を叩かれるのはまさに恐怖でした。親に協力してもらい追い返せましたが、本当に地獄でした。
不倫された挙句
帰りが遅いことが増えて心配になり、旦那のLINEを覗いてしまいました。案の定、1人の女性と頻繁に会っているようでした。問いただすと逆ギレされ、スマホにロックをかけられてしまいました。それ以来何を言っても「うるさい」で片づけられてしまいます。追いつめられた私は探偵を雇い、証拠写真を撮ることに成功しました。しかし旦那は認めず、お姑さんにも信じてもらえませんでした。子供がいるので踏ん切りがつかず、家庭内別居が1年以上続いています。
においなど不快感を感じるものから、DVや不倫により泥沼化したパターンなど、さまざまな地獄エピソードがあります。
こんな生活が続くと、やむをえず離婚を選んでしまうのかもしれませんね。
離婚を回避!円満夫婦になるためにすべきこと5選
辛い経験もあったけれど思いとどまり、離婚を回避した夫婦もたくさんいます。
ここでは、危機を乗り越えるための対処法をご紹介します。
夫婦の価値観が違うのは当たり前、お互いを受け入れる
「男女で価値観が違う」とひとまず受け入れることで、トラブルが起こりにくくなります。「そういう考え方もあるんだ」と解釈することで、お互いに上手くいくことが多くなるでしょう。
記念日や誕生日を大切にする
出会った日やお付き合いした日など、さまざまな記念日があります。なかでも誕生日は誰にでも訪れる大切な日。パートナーからの祝福はとても嬉しいものです。お祝いすることで、2人の関係性がさらに良くなるでしょう。
手をつないだり、スキンシップをしたりする
結婚すると、男性はスキンシップが減る傾向にあります。手をつないだりハグをしたり、お互いの負担にならない程度のふれあいをしていくことで愛情を維持していけます。夫婦生活も安定しやすくなるのではないでしょうか。
相手を立てる
周りに旦那の愚痴ばかり言っていませんか?たまには妻目線で良いところも言ってあげましょう。おすすめは共通の友人に伝える方法です。なぜなら友人から本人に伝わることが多いためです。旦那を立てられるだけでなく、長所を再確認することもできます。気持ちに余裕が生まれて円満夫婦に近づくでしょう。
間違いは素直に認める
夫婦喧嘩で間違いを認めるのは勇気がいりますよね。認めたら全部自分のせいにされるのではないか…そんな不安もあるかもしれません。でもまずは一言「ごめんね」と言ってみてください。思いのほかスムーズに仲直りができる場合もあります。謝るのが苦手な人は、「仲直りしよう」と頼んでみるのが良いですよ。
離婚の危機はコミュニケーション不足が大きな原因のひとつです。お互いのプライドや意地を張っていては改善できません。
少しだけ、素直になる勇気をもってみてください。
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お互いを思いやり、上手な結婚生活を送ろう
いかがでしたでしょうか。
生き地獄を味わうくらいなら、結婚しないほうがマシと思えるエピソードばかりでしたね。
日本の未婚率が上がっているのも仕方ないのかもしれません。
しかし世の中には、おしどり夫婦もたくさんいらっしゃいます。
「結婚は相手次第」と諦めず、お互いに離婚を回避するコミュニケーション努力が重要なのかもしれませんね。
・うまくいく夫婦もたくさんいるが、泥沼化してしまう場合もある
・辛いときは、名言やエピソードに助けられるかも
・離婚を回避するためには、コミュニケーションを取る努力が必要