失恋から立ち直る方法とは?失恋経験者が実践したことや必要な期間を紹介

失恋から立ち直るには、どんな人でも時間が必要です。
失恋した直後は「いつまでこんな気持ちのままなんだろう」と、先の見えない不安を感じることも多いでしょう。
できることなら、少しでも早く失恋から立ち直りたいものですよね。
この記事では、失恋経験者100人に聞いた失恋から立ち直るために実践したことや必要な期間を紹介します。
失恋した人は、ぜひ参考にしてください。
Contents
失恋から立ち直るのに必要な期間は?
失恋から立ち直るのには、どのくらいの期間が必要なのでしょうか。
ハッピーライフでは、失恋を経験した成人女性100人を対象に「失恋から立ち直るまでにどれくらいかかりましたか?」というアンケートを取りました。
アンケートの結果は以下の通りです。
Q.失恋から立ち直るまでにどれくらいかかりましたか?
- 1ヶ月未満…17人
- 1ヶ月~3ヶ月未満…29人
- 3ヶ月~半年未満…23人
- 半年〜1年未満…15人
- 1年〜2年未満…5人
- 2年〜3年未満…3人
- 3年以上…5人
- 立ち直れていない…3人
※ハッピーライフ調べ(成人女性100人対象)
今回のアンケートでは、4割以上の女性が3ヶ月以内に、8割以上の女性が1年以内に失恋から立ち直れていることがわかりました。
ほとんどの人が1年以内に失恋を克服できているようです。
しかし、失恋に至るまでの経緯や別れ方、交際期間などによって傷の深さは変わるので、失恋から立ち直るまでの期間は個人差が大きいと言えるでしょう。
失恋から立ち直るためにやったことは?
できることなら少しでも早く失恋から立ち直りたいですよね。
ハッピーライフでは、「失恋から立ち直るためにしたことはなんですか?」というアンケートも取りました。
寄せられた意見を見ていきましょう。
友達と一緒に過ごす
「女友達と出かけたりご飯を食べたりとにかく楽しいことをする」
「とにかく友達に繰り返し話を聞いてもらう」
「友達と遊ぶ時間を増やしました」
失恋したとき、友達と一緒に過ごす人は多いようです。
悲しいときに気を許せる友達がそばにいてくれたら、心強いですよね。
1人でいても暗い気持ちになるだけなので、「気分を上げるために友達と過ごす」という人も多いでしょう。
趣味に没頭する
「新しい趣味を探すようにした」
「好きなことに没頭した」
「自分の好きなことに打ち込んだ」
「失恋から立ち直るために趣味に没頭する」という意見も多かったです。
別れたことをあれこれ考えるよりも、好きなことに打ち込んだ方が気が紛れるのでしょう。
また、恋人と別れて時間に余裕が生まれたことで、新しい趣味を探す人もいるようです。
仕事に集中する
「ひたすら仕事に打ち込む」
「仕事をバリバリする」
「仕事を一生懸命する」
「仕事に集中して忙しく過ごす」という意見もありました。
元彼のことを思い出す暇がないくらい仕事に集中すれば、失恋から早く立ち直れるかもしれません。
目の前の仕事に打ち込むことで、周囲からの評価が上がったり、自分の成長に繋がったりすることもあるでしょう。
新しい出会いを探す
「新しい彼氏をつくる」
「新しい恋を探しました」
「出会いの場に行く」
「恋愛で傷ついた心は、恋愛で癒やす」という人もいます。
失恋のショックを引きずらずに、恋愛に前向きな気持ちでいるのは素晴らしいことです。
しかし、気持ちの整理ができていない状態で出会いを探しても、いい結果は得られません。
恋愛は焦らず、自分のペースで進めるようにしてください。
自分磨きを頑張る
「自分磨きなど、自分だけで楽しめること」
「語学の勉強」
「自分磨き」
「失恋から立ち直るために、自分磨きを頑張る」という意見もありました。
容姿を整えたり、スキルアップのために勉強したりすれば、失った自信を取り戻せるかもしれません。
1人の時間を充実させれば、元彼のことを思い出して落ち込む時間も少なくなるでしょう。
失恋から立ち直るのに効果的だったことは?
ハッピーライフでは、「失恋から立ち直るために効果的だったことはなんですか?」というアンケートも取りました。
ここでは、寄せられた意見を紹介します。
趣味や好きなことに没頭する
「自分の好きなことをとことんやる」
「趣味を見つけたことで考えることがなくなった」
「趣味や好きなことに没頭すると無心になれました」
失恋から立ち直るために、趣味や好きなことに没頭するのは効果的なようです。
別れた相手について考える時間は自然と減りますし、楽しい時間が増えれば気持ちも前向きになります。
次の出会いに備えて料理教室に通って料理の腕を磨いたり、社会人サークルに参加して出会いを探したりするのもいいかもしれません。
友達と一緒に過ごす
「同性の友達と飲みに行くこと」
「友達とディズニーに行きました」
「なるべく1人にならないようにすること」
友達と一緒に過ごすことも、効果的なようです。
暗い気持ちのまま1人で過ごしても、何も状況は変わりません。
友達と一緒に過ごすことで、気分転換になったり、外出するきっかけになったりして、失恋から立ち直りやすくなるのでしょう。
友達に元彼の愚痴や恋愛相談をしたくなるかもしれませんが、気持ちが落ち込むだけなので、なるべく楽しく過ごすことを意識してください。
新しい恋を見つける
「新しい彼氏を作ること」
「次の恋を見つけること」
「新しい恋をした」
失恋から立ち直るには、新しい恋を見つけるのも効果的なようです。
元彼とうまくいかなかった原因を反省すれば、次の恋に活かせるかもしれません。
失恋しても、恋愛に対する前向きな気持ちだけは忘れないようにしましょう。
外に出かけてリフレッシュする
「旅行が気分転換になった」
「海外旅行、ちっぽけな存在である自分の抱える悩みが些細なものに感じられたから」
「外に出て気を紛らわせる」
「気持ちをリフレッシュするために、外に出かける」という意見もありました。
失恋のショックで塞ぎ込んで、家にいるばかりでは気持ちが滅入ってしまいます。
「傷心旅行」という言葉があるように、旅行にはストレスを軽減させる効果があると言われています。
旅行先で絶景を見たり自然に触れたりすれば、自分の悩みが些細なものに感じられるかもしれません。
元彼との思い出を整理する
「元彼との連絡を全て消す」
「別れてよかったんだというところをピックアップする」
「写真を捨てること」
失恋から立ち直るためには、元彼との思い出を整理するのも効果的です。
手元に元彼との写真や思い出の品があると、どうしても未練が残ってしまいます。
元彼への気持ちをきっぱり諦めたいのなら、連絡先や写真、思い出の品を思い切って処分してしまいましょう。
失恋から立ち直るためにやってはいけないこと
失恋から立ち直るためにやったことが、逆効果になってしまうこともあります。
最後に、失恋から立ち直るためにやってはいけないことを解説するので、しっかりチェックしておきましょう。
無理に忘れようとする
失恋した後に、相手のことを思い出してしまうのは仕方ないことです。
しかし、無理に忘れようとすると、かえって意識してしまい逆効果になることもあります。
相手のことを思い出して辛くなったときは、他のことを考えて意識をそらしましょう。
仕事に打ち込んだり趣味に没頭したりして、目の前のことに集中すれば、思い出す機会も減らせるはずですよ。
フラれた理由について考える
恋人にフラれた理由について考えるのもやめましょう。
「何がいけなかったんだろう」と考えすぎても、自分を責めて気分が落ち込むだけです。
いくら考えても相手の真意はわかりませんし、自分自身に原因がない可能性もあります。
フラれた理由を探すよりも、気持ちが前向きになるような楽しいことに時間を使うようにしましょう。
復縁に期待する
どうしても諦められないのなら、元彼に「会ってほしい」と連絡をしたり「復縁できないか」と聞いてみたりして、相手の意思を確認してみるのも一つの手です。
しかし、復縁を期待してるうちは失恋から立ち直ることは難しいでしょう。
気持ちを切り替えて前に進みたいのなら、きっぱり諦めることも大切です。
相手のSNSを見る
元彼のことが気になって、ついSNSをチェックしてしまう人は少なくないでしょう。
しかし、相手のSNSを見てしまうと失恋の悲しみが蘇って、いつまでも立ち直ることができません。
相手のアカウントをミュートにしたり、フォローを外したりして、目に入らないような工夫をすることが大切です。
元彼との写真やメッセージのやり取りなども削除して、できるだけ思い出さないようにしましょう。
失恋から立ち直るには元彼のことを考えなくていい時間を作ろう
失恋から立ち直るまでの期間には個人差があります。
無理に忘れようとすると、かえって意識してしまうこともあるでしょう。
また、フラれた理由について考えても落ち込むだけです。
早く立ち直りたいなら、元彼のことを考えなくていい時間を作りましょう。
趣味や好きなことに没頭したり、友達と一緒に遊んだりして、楽しく過ごすことを心がけてください。
- 失恋から立ち直るまでの期間には個人差がある
- 失恋から立ち直るためには「趣味や好きなことに没頭する」「友達と過ごす」「外出してリフレッシュする」などが効果的
- 失恋から立ち直るためにやってはいけないことは「無理に忘れようとする」「フラれた理由を考える」「相手のSNSを見る」など