【別れる理由ランキング】200人に聞いたカップルが別れる理由を一挙公開!
好き同士で付き合っていても、その先に別れが待っていることは珍しくありません。
生活の変化や価値観の違いなどが気になって、恋人と別れようかどうか迷ってしまう人もいるでしょう。
今回の記事では、200人に聞いたアンケート調査をもとにカップルが別れる理由について解説していきます。
恋人が別れる理由ランキング
恋人が別れる理由はさまざまです。
性格や価値観といった内面に関わることもあれば、仕事や周囲の反対など環境が原因で別れるというパターンも。
ここでは、成人男女200人のアンケート結果から、恋人が別れるに至る理由をランキング形式で紹介していきます。
1位:価値観が違った(69人)
恋人が別れる理由としてもっとも多かったのは「価値観の違い」でした。
200人のうち69人と全体の34%以上を占めており、よくある別れの理由の1つといえるでしょう。
価値観の違いは恋人としても面倒なだけでなく、その先を考えた場合は致命的です。
とくに金銭感覚や人間関係の価値観が大きく異なれば、別れを決意しても仕方ありません。
2位:将来が考えられなかった(42人)
恋人が別れる理由として2番目に多かったのは「将来が考えられなかった」からです。
恋人とはいずれ結婚をしたいと考えている人は多いと思います。
にもかかわらず、相手に一切その気がなかったり結婚話をはぐらかされたりしては、このまま一緒にいても時間の無駄かも…と別れを選ぶ原因になってしまうでしょう。
3位:性格の不一致(28人)
「性格の不一致」も恋人が別れる理由になりやすいです。
付き合い始めはその違いを楽しめたとしても、長くは続かないもの。
そのうち性格の違いがお互いのストレスになり、別れることになってしまうのです。
4位:浮気された(22人)
相手の「浮気」は、即別れにつながりやすいです。
浮気が相手の怒りを買うのは当然ですが、その上不誠実な態度を取られた場合は100%別れの原因になってしまいます。
浮気をしないのが一番ですが、万が一浮気が発覚したらその後の態度も重要です。
5位:束縛がひどかった(13人)
「束縛」は恋人関係の破綻を招きやすく、別れの原因としても5位にランキングしています。
もちろん束縛する側は好きだから束縛してしまうのかもしれません。
しかし、束縛される側はその窮屈さに嫌気がさしてしまうのです。
「そんなに信用できないのなら別れよう」と決心するきっかけになっても仕方ないでしょう。
6位:仕事の都合(11人)
「仕事の都合」が別れの原因となるパターンもあります。
転勤で遠距離恋愛が確定してしまった、あるいは多忙すぎて恋愛に時間が割けなくなったなど、仕事が理由で別れを選ばざるをえないカップルもいるのです。
7位:他に好きな人ができた(10人)
「他に好きな人ができた」ことで別れを選んだカップルもいます。
ただ、恋人よりも好きな人ができたということは、そもそも恋人に不満を持っていた可能性が高いです。
8位:相手の家族が原因(3人)
少数意見ですが「相手の家族が原因」で別れたという人もいました。
交際に強く反対されたり、あるいはやたら干渉してきたりと、相手の家族の振る舞いや考え方のせいで2人の関係がおかしくなってしまうことも。
そのまま付き合っていても苦労するだけなので、別れを選ぶのは妥当かもしれません。
9位:体の相性が合わなかった(2人)
こちらも少数意見ですが、「体の相性が合わなかった」ことが別れの理由になったというパターンも。
恋人同士であればスキンシップは欠かせません。
しかし、その重要なスキンシップの相性が合わないというのはかなり苦痛です。
とくに女性の場合、彼氏のセックスが苦痛だと相手自体に嫌悪感を抱きやすく、別れの理由となることも珍しくないでしょう。
好きなのに別れる理由とは
成人男女200人を調査対象に「好きだけど別れたことがあるか?」と質問したところ、「ある」と答えた人の割合は65%でした。
半数以上の男女が好きな気持ちがあるにもかかわらず、別れを選んだ経験を持っているということがわかります。
たとえ好きでも別れなければならないのはなぜなのか、以下その理由について解説していきます。
別れた理由は?
結婚観の違いや物理的な距離の問題は別れの原因になりやすいです。
いくら好きであっても、結婚観が大きく違えば将来が見えづらく付き合いを続けていくのは難しいでしょう。
同様に物理的な距離の解消の目途が立たないのも、将来設計が立てづらく別れを選ぶカップルは多いです。
さらには家庭の問題や仕事の都合など、環境や状況の悪さは思っている以上にお付き合いに影響を及ぼしてしまうようです。
自分たちでどうしようもないことであれば、別れを選ぶのも1つの選択でしょう。
しかし、まだお互い好きな気持ちがあるのなら、納得いくまで解決方法を話し合ってみることも必要かもしれません。
長年付き合って別れる理由とは
長く付き合っていて周囲からも「そろそろ結婚かな?」と思われていたカップルでも、急に別れを選ぶことがあります。
なぜ長年付き合っていても別れてしまうのか、その理由を見ていきましょう。
価値観の違いが受け入れられなくなった
いくら長年付き合っていても、価値観の違いが受け入れられなくなることがあります。
生活習慣の違いや食べ物の好み、あるいは金銭感覚などはよほど努力しないとなかなか変えられないものです。
また、そうした価値観の違いは付き合っていく以上我慢し続けなければなりません。
一生我慢するくらいなら、と別れを決意するパターンは少なくないのです。
関係がマンネリしてドキドキしない
関係のマンネリ化が別れにつながるのは、長年付き合っていたカップルならではの理由です。
恋愛のドキドキはどうしても時間が経つと薄れていってしまうもの。
デートの行き先や休日の過ごし方なども、いつしか代わり映えせず退屈…と感じてしまうでしょう。
それを落ち着いた付き合いだと肯定的に捉えられればよいのですが、つまらないと感じた途端「別れ」を決意するきっかけになってしまうのです。
一緒にいることで喧嘩が増えた
長くお付き合いしていると、お互いいろいろなことが気になってくるもの。
もちろん良い部分もたくさん知っていますが、一方相手の悪い部分や行動も目につきやすくなるのは否めません。
結果として喧嘩が増えてしまい、関係が悪化して別れにつながってしまうのです。
結婚に対する方向性が違ってきた
結婚を見据えているようなカップルでも、別れを選ぶことがあります。
相手がなかなか結婚準備に取り組まない、あるいは同居か別居かで意見の相違があるなど、結婚に対する方向性が違ってくると、いくら長年付き合っていたカップルでも続けていくことが難しくなるでしょう。
家族や友人に結婚を反対された
長年付き合っているカップルでも、家族や友人に結婚を反対されてしまうことがあります。
多くの人は家族や周囲の人たちから祝福されて結婚したいと考えているでしょう。
生真面目な人ほど家族や友人・知人に反対されることは、かなりの心理的負担になってしまいます。
最初は説得しようと思っても、それも上手くいかないと長年の付き合いのカップルであっても心が折れてしまうのです。
カップルが別れる理由はそれぞれ、納得いく選択と判断をしよう!
相手のことはまだ好きだけど、性格の不一致や仕事などの理由から別れがよぎることもあるでしょう。
そんなときは、まずその問題が解決可能かどうか、さらには自分がどうしたいのかをよく考えることが大事です。
お互いの考え方の相違や相手の不誠実な態度など、別れたほうがベターな場合もあれば、仕事の都合や遠距離といった好きだけど別れを迷うパターンもあると思います。
いずれにせよ、カップルが別れる理由は1つではありません。
ぜひ話し合いや対処法などを模索した上で、自分たちにとって後悔のない選択をしてくださいね。
- 恋人が別れる理由には、価値観の違いや性格の不一致、浮気や束縛などが挙げられる
- 相手のことが好きでも、結婚観の違いや仕事の都合などが原因で別れを選ぶカップルはいる
- 長年付き合ったカップルでも、価値観の違いやマンネリ化などが理由で別れることがある
- 恋人と別れるべきか迷ったら、よく考え話し合った上で納得いく選択をしよう