恋人との別れを意識したとき、どのように伝えるべきか悩む人は多いでしょう。
身近なコミュニケーションツールである「LINE」で別れ話をするのは、ありなのでしょうか。
今回は、成人男女200人を対象に「LINEでの別れ話」に関するアンケート調査を実施しました。
LINEでの別れ話があり派となし派の理由、別れ話をされたときの感情など、アンケート結果から見えた男女のリアルな本音を詳しく紹介します。
LINEで別れ話をするのがあり派な人は約6割

成人男女200人に、恋人との別れ話をLINEですることについてどう思うかを尋ねたところ、約6割の人が「あり」と回答しました。
男女ともに過半数を超えていることから、LINEも別れ方の手段のひとつとして認められているようです。
続いて、成人男女200人に「その理由を教えてください」というアンケートをとりました。
あり派となし派の意見を見ていきましょう。
LINEでの別れ話がありな理由
| 直接会うと冷静な話し合いができず、口論やトラブルに発展する恐れがあるから(男性) |
| 面と向かってだと正直な気持ちを伝えづらい場合があるから(男性) |
| 対面だと感情的になってしまう可能性があるけど、文章であれば自分の考えを整理して伝えられるから(女性) |
| 面と向かって話をすると、萎縮してしまって自分の考えがうまくまとまらず、言葉が出てこなくなるから(女性) |
LINEでの別れ話を「あり」と考える人からは、「感情的なトラブルを避けたい」「冷静に気持ちを伝えたい」といった現実的な理由が多く見られました。
対面での別れ話は、言いたいことを伝えきれなかったり、つい感情をぶつけてしまったりすることがあります。
あらかじめ自分の気持ちを整理し、落ち着いたやり取りができることは、LINEならではの大きなメリットといえるでしょう。
LINEでの別れ話がなしな理由
| 大事な話ならお互い面と向かって話し合いをするべきだと思うから(男性) |
| シリアスな問題なので別れは誠実に丁寧にしないと、あとでトラブルに発展する可能性があるので(男性) |
| ラインの文面だけでの別れ話は、人として常識が欠けると思うので(女性) |
| 直接会って別れの理由を聞いて本気度を感じなくては納得できない思うから(女性) |
LINEでの別れ話を「なし」と考える人からは、「大事な話は面と向かって話すべき」「本気度が感じられない」といった誠意や礼儀を重視する意見が多く見られました。
直接会わずにメッセージだけで別れを告げることは、一方的な印象を与えてしまう可能性があります。
また、文章だけでは声のトーンや表情が伝わらないため、誤解を生んでトラブルに発展する恐れがある点にも、注意が必要です。
LINEで別れ話をしても許される場合が多いケース

成人男女200人に、LINEで別れ話をしても仕方ないと思う状況を尋ねたところ、「遠距離恋愛」が全体の半数を占めて最多でした。
次いで「相手がDV気質」「すでに関係が冷めている」と続いています。
物理的な距離や身の安全に関わる場合は、LINEで別れ話をしても許されるケースが多いようです。
アンケート結果をもとに、上位3つのケースについて紹介します。
遠距離恋愛
遠距離恋愛の場合、会うために時間や費用がかかります。
しかし、別れ話をするために、自分の時間や費用をかけたくはないですよね。
そのため、物理的な距離が原因であれば、LINEでの別れ話も「仕方ない」と思ってもらえるでしょう。
LINEで別れ話を切り出し、必要に応じて電話やビデオ通話で話し合いを進めてみてください。
相手がDV気質
相手がDV気質だと、別れ話を切り出した際に感情的になって暴力を振るわれたり、強引に引き止められたりするリスクがあります。
また、「会うのが怖い」「相手を前にすると自分の意見が言えなくなる」といった場合、別れを告げる側の心理的負担も大きいでしょう。
対面での別れ話は身の危険を伴うため、こうしたケースでは自分自身の安全を最優先に考え、LINEという手段を選ぶべきです。
すでに関係が冷めている
すでに関係が冷めていて、別れる意思が固まっている場合も、LINEで別れ話をしても仕方ないでしょう。
顔を合わせると喧嘩になってしまうのであれば、LINEで簡潔に伝えるのが2人のためかもしれません。
すでに関係が冷めているので、相手もすんなり受け入れてくれるはずです。
LINEで別れ話をされたことがある人は約4割

成人男女200人に、LINEで別れ話をされたことがあるかを尋ねたところ、男女ともに「ない」が6割を超えて最多でした。
しかし、「ある」が男女ともに4割近くを占めており、LINEでの別れ話は決して珍しいことではないようです。
先ほど説明したように、遠距離恋愛といったやむを得ない状況があったり、直接会って別れ話をすることに心理的な負担を感じていたりしたのかもしれません。
【男女の本音】LINEで別れ話をされたときの感情

LINEで別れ話をされたことがある成人男女に、そのときの感情を尋ねたところ、男女ともに「直接会って言ってほしかった」が最多でした。
一方で、「仕方ないと思った」「逆に気が楽だった」といった意見もあり、LINEでの別れ話を受け入れている人も一定数見られました。
感じ方は人によって異なるため、相手との関係性や状況に応じて、別れ話の手段を慎重に選ぶことが大切です。
また、伝え方によって印象は変わります。
LINEで別れ話をする際は、切り出し方や言葉選びにも細心の配慮を心がけましょう。
LINEで別れ話をするときの切り出し方
別れ話を切り出す際は、いきなり「別れたい」と送るのは避けましょう。
唐突に別れを告げると、相手を深く傷つけてしまう恐れがあります。
まずは「大事な話があるんだけど、今いいかな?」といったように、ワンクッション置きましょう。
相手に「もしかして別れ話かな」と心の準備をする時間を与えることで、ショックを抑えることができます。
また、「言いにくいんだけど」と切り出して申し訳ない気持ちを表すと、その後の話し合いがスムーズに進みやすくなるでしょう。
実際に送られてきたLINEの別れ話の文章
LINEで別れ話をされたことがある男女に、「どのようなメッセージが送られてきましたか?」というアンケートをとりました。
寄せられた実際の声を、例文として紹介します。
【例文】シンプルに別れを伝えるLINE
| 別れたいのでもう終わりにしましょう。 |
| もう今の関係を解消しましょう。 |
| もう別れたいんだ。ごめんね。 |
別れを伝えるときに曖昧な言葉を選ぶと、相手に「まだ修復できるかも」と期待させてしまう可能性があります。
シンプルに別れの意思を伝えるメッセージであれば、自分の決意の強さを示すことができ、誤解も防げるでしょう。
【例文】丁寧に別れを伝えるLINE
| このまま続けるのがいいのかずっと考えてました。〇〇を嫌いになったわけじゃないんだけど、距離もあって前みたいに会う時間もつくれなくて、このまま中途半端に続けるのは違うと思うから別れましょう。 |
| 会える時間が減ってきてさみしいです。今は前ほど好きな気持ちがないので、別れたいです。 |
| 遠距離でなかなか会えないからLINEで話をすることになってごめんなさい。お互いに価値観が合わないと思うから別れましょう。 |
別れを伝えるときは、きちんと理由を説明するのもおすすめです。
丁寧に別れを伝えることで、相手も納得しやすくなります。
また、「ずっと考えていた」というように、悩んだ上での結論であることを伝えると、相手は別れを受け入れやすくなるでしょう。
【例文】相手を気遣う別れ話LINE
| なかなか会えなくなってしまってごめんね。これ以上付き合い続けるのは難しいと思う。付き合えてよかったよ。今までありがとう。 |
| 仕事や勉強に集中したいから恋愛を続ける余裕がないです。本当にごめんなさい。幸せにね。 |
| 最近気持ちがすれ違っている気がして、このまま続けるのはお互いのためにならないと思う。直接言うべきなのはわかっているけど、会う時間がとれずLINEで伝える形になってしまって本当にごめん。 |
相手への謝罪や感謝の言葉を添えて、別れを伝える人も少なくありません。
相手を気遣うと誠実さが伝わるため、トラブルを回避しやすくなります。
さらに、「幸せにね」と温かい言葉をかけると、お互いに前を向いて進みやすくなるでしょう。
別れ話をLINEでするなら誠実さが大切!

今回のアンケート調査では、LINEでの別れ話はあり派の人が過半数を占める結果となりました。
別れ話は対面で伝えるのが理想的ですが、LINEも手段のひとつとして定着しているようです。
LINEで別れ話を切り出す際は、言葉選びに配慮して、誠実に向き合うようにしましょう。
紹介した情報を参考に、納得できる形で別れを伝えて、新しい一歩を踏み出してくださいね!
| 【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート 調査対象:成人男女200名 アンケート母数:男性100名・女性100名(合計200名) 実施日:2026年4月2日 調査実施主体:ハッピーメール(ハッピー)(https://happymail.co.jp/) 調査会社:株式会社アイベック |
【まとめ】
- LINEでの別れ話は男女ともに約6割が「あり」と回答した
- LINEでの別れ話を許されるケースは、「遠距離恋愛」「相手がDV気質」など
- 約4割の人が実際にLINEでの別れ話を経験していた
- LINEで別れ話をするときは、切り出し方や言葉選びに配慮することが大切



