彼氏ほしいは呪いの言葉?彼氏ができない人の口癖・行動と対処法とは

「彼氏ほしい…」
そんな言葉をいつも誰かに漏らしてはいませんか?
「彼氏ほしい」と口にしたところで、理想の男性が突然目の前に現れるわけではありません。
それどころか、「彼氏ほしい」と心の中で呪文のように唱えているだけで、男性運が逃げてしまっている可能性もあります。
また、「彼氏ほしい」と常に口にしている人は、男性なら誰でも良いという妥協を生みかねません。
そこで、彼氏ができない女性の口癖や行動を早く知り、思い当たる節は改善していきましょう。
うまく対処すれば素敵な男性が彼氏になってくれるかもしれません!
Contents
「彼氏ほしい」は呪いの言葉
「彼氏ほしい」と声に出すだけで、周囲の人たちに「モテないのかな」「性格に問題があるのでは」などと勘ぐられる可能性があります。
また、自分を知らず知らずのうちに低く評価して、劣等感さえ生んでしまうこともあるでしょう。
心理学には、心の内面にある焦りや不安が現実化してしまう「鏡の法則」と呼ばれている現象があります。
- 鏡の法則 ・・・ 人生で起こる問題の原因は自分自身の心のなかにあるということ
「彼氏ほしい」という言葉は、自分は売れ残っていますというアピールと同じです。
自分に恋人がいないことで卑屈な気持ちになるだけですので、不用意に口に出さないよう気をつけましょう。
彼氏ができない人にありがちな口癖・行動
彼氏ができない人にはいくつかの共通点があります。
言ってしまいがちな口癖や、やってしまいがちな行動を紹介しますので、心当たりがある方は直ちに見直しましょう。
「でも・だって」と否定的な言葉を使う
ついつい使ってしまうこの言葉。
否定的なこの言葉を言われた相手が明るい気持ちになることはありません。
「でも・だって」を発する人は、決断力がなかったりすぐに言い訳をしたくなる人です。
相手を尊重できる人になるためにも、「でも・だって」は今日から封印しましょう。
「恋愛したい!」が口癖
「恋愛したい!」
と言っていたら周りの人が協力してくれると勘違いしてはいませんか。
「恋愛したい」という言葉は、「自分はしたいけど恋愛できない人」とアピールしているようなものです。
そんな人に周囲の人たちは、自信を持って知り合いを紹介できるでしょうか。
「恋愛したい!」と言えば言うほど、自分の価値を下げてしまうことにもなるため、この言葉も禁句です。
あくまでも受け身
女性は男性に対して受け身な方が多い傾向にあります。
初めて会ったときから積極的にグイグイくる女性は、男性に引かれてしまう可能性が高いため、ある程度の受け身は問題ないでしょう。
しかし、ある程度親しくなってからも常に受け身でいる人は、男性も疲れてしまいます。
そのため、こちらからアクションを起こしてあげることも大切です。
受け身な女性の特徴といえば、
- メールは返信だけ
- 次のデートの約束は男性が決める
- プレゼントはもらってばかり
- レストランを決めるのも男性
- 遊びのプランを考えるのも男性
このようなものが挙げられます。
男性の方も「やるだけ」の状態が続けば、常に自分だけ頑張っていると思い長続きしません。
お互いの関係性を良好なものにするためにも、受け身の姿勢はやめて、自分から与えることを考えていきましょう。
「イヤ・無理」とわがままばかり
デートで食事をするお店、遊びに行く場所や時間などを相手に提案されたとき、自分本位に「イヤ・無理」と言い出す人とは楽しく付き合えません。
せっかく自分のために男性が考えてくれたデートプランを、何の思いやりもなく「イヤ・無理」をいう女性は、ただのわがまま女です。
男性の都合を考えない女性には、彼氏はできません。
考えがあるときは、1度相手の立場に立ってものを考えてから意見を述べましょう。
「出会いがない」と環境のせいにする
学生時代、卒業するまでずっと女子校のため男の子との出会いがなかった、という女性も多いでしょう。
このような状況は社会人になってからもあり得ることです。
もちろん、運良く職場で仕事の相手と結婚する人もいますが、とくに事務系専門職の女性は、社外の専門職や技術職の男性に出会うチャンスがなかなかありません。
また、サービス系の仕事に就いていたとしても、毎日変わるお客様と恋愛に発展することは非常に難しいことです。
しかし、出会いがないことを社会や環境のせいにしたところで恋愛は始まりません。
いつまでも会社員として仕事一本で頑張っていると、男性と縁がない状況が続きます。
会社のお局さんにならないためにも、出会いの場には積極的に足を運びましょう。
彼氏がいる女性の特徴
彼氏がいる女性にはどのような特徴があるのでしょうか。
その特徴をおさえれば、男性を引き寄せる魅力が上がり、新たな出会いのチャンスが増えることになるでしょう。
甘え・頼り上手
人に甘えたり、頼りにしたりすることを、恥ずかしい・情けないと思い込んではいませんか。
人に迷惑をかけるからと、自分で何でもやる頑張り屋さんもいいですが、男性は女性に頼りにされると嬉しいものです。
高いところにある物を取ってもらう、重い荷物を持ってもらうなど、上手に甘えて男性にか弱い女性をアピールしましょう。
可愛げ・愛嬌がある
可愛げや愛嬌は、決して容姿がよいということだけではありません。
立ち振る舞いや仕草、表情、話し方など、その場の雰囲気を明るくしてくれる女性は可愛げや愛嬌があります。
また、男女問わず親しみやすく好感が持てる女性でもあるため、同性から好かれる女性は男性からも好かれやすく、彼氏ができる可能性が高いといえます。
まずは同性からも好かれる女性の行動を見習って、可愛げや愛嬌を習得することから始めてみましょう。
気配り上手
顔や容姿の良さ以外にも、男性を惹きつけるものとして、非常に効果的な「気配り上手」。
男性は一緒に生活する恋人には、いつも理想の彼女でいて欲しいと願っています。
気配りができる女性は、TPOをわきまえた格好、部屋も綺麗な状態を維持していて、清潔感を感じさせています。
しかし、気配りは勝手な思い込みで的外れな行動をすると、お節介になることもあります。
相手の状況と様子をよく観察し、空気を読んでから行動に移しましょう。
話しやすい
男性が話しやすいと思う女性は聞き上手です。
とくに話をするのが苦手な女性は聞き上手であることがマストです。
相手の目を見てその言葉に同調し、上手に間を取りましょう。
意見が合わないと感じても、いきなり本音や否定から入るのではなく、いったん相手の気持ちを汲み取ってから意見を伝えるようにしてください。
交友関係が広い
交友関係が広いと浮気を心配されるのでは?と思うかもしれませんが、社交性があるため初めて会った人ともすぐに打ち解けられる人が多いです。
ちょっとした縁で出会った人とも、友人関係に発展することが多く出会いを逃しません。
女子会などに頻繁に顔を出すのもポイントです。
女子会では男友達の話題が出ることが多く、紹介に発展するケースが多くあります。
彼氏できない人におすすめなモテ女のテクニック
彼氏ができる1番の近道は、モテる女性の言動や行動を参考にすることです。
具体的にテクニックを紹介します。
「ありがとう」という
何かをしてもらったとき、口癖でつい「すいません」と言ってはいませんか。
「すいません」はネガティブワードのため、相手によい印象を与えません。
そこは迷わず「ありがとう」とお礼を伝えましょう。
家族でも友達でも相手に感謝されると嬉しい気持ちになるものです。
「ありがとう」というポジティブワードをできるだけ多く使いましょう。
目を見て話す
シャイな人は、人の目を見て話すことは恥ずかしいでしょう。
しかし、人の目を見て話すと見ないで話すでは、愛情の伝わり方が格段に違います。
目を見て話すと相手との距離感も縮まりますし、自分を大切に思ってくれていると好印象を与えることが可能です。
シャイな人は、まず数秒だけでも相手の目を見て話す練習をしましょう。
相手を褒める
日本人は相手を褒めるのが上手ではありません。
これは日本の古い伝統で、自分がへりくだることで相手を敬うという習慣が美徳とされてきたからです。
しかし、褒められて悪い気になる人はいません。
見え透いたウソだと相手に見透かされてしまいますが、本当に思っていることはたとえ些細なことでもしっかり届きます。
何気ないことでも相手を褒めるよう心がけましょう。
【対処法】出会いがなければ、作ろう
社会人女性になると、めっきり出会いがなくなることがあります。
そのような環境にいる人は、まず出会いを作る努力をしましょう。
いきなり結婚相談所にいくなんてハードルの高いことをしなくても、男性との出会いはいくらでも作ることができます。
同窓会
同窓会は初対面とは異なるため、過去の話題も豊富で打ち解けやすい出会いの場です。
スタートが【同窓生=お友達】のため、連絡先も交換しやすい状況にあります。
そして同性の友達には、「いい人がいたら紹介してほしい」と伝えておきましょう。
自分の人柄を知っている友達ですから、合いそうな男性を紹介してくれる確率が高くなります。
合コン
合コンは数をこなすのがポイントです。
しかし、「相手の幹事がいない」という人も心配ご無用。
今では合コンサイトというものがあり、合コンセッティングをしてくれるサービスが存在します。
その中には、街コンやお見合いパーティーなど多数の関連サイトが混在し、自分に合った出会いの方法を検索することが可能です。
お店を貸切るタイプや、席だけを予約するタイプなど種類も豊富。
出会いを求める男女が、さまざまなイベントに参加しながら理想の相手をみつけます。
個室やコスパなど、自分の条件にあったお店を見つけることもできるため、1度合コンサイトを見てみることをおすすめします。
習い事
職場に出会いがないのであれば、習い事を通じて同じ趣味の男性を探すのも手です。
共通の趣味があることで話しが合いやすく、親しくなるのにそう時間はかからないでしょう。
音楽でもスポーツでも芸術でも、趣味が合いそうな男性がいる習い事を始めて、出会いの数を増やしましょう。
友人の結婚式
友人の結婚式にも出会いのチャンスがあります。
結婚式という場は、同世代で未婚の男性が参加している場合が多いです。
花嫁のトスするブーケをキャッチするなど、まるで漫画のヒロインのようなシチュエーションに遭遇できるかもしれません。
「出会いのスペシャリスト」マッチングアプリ
出会いがない男女にとって、強い味方がマッチングアプリ。
スマホで簡単に始められて、オンライン上で条件が合う人を結びつけるアプリです。
今や恋人探しの手段として一般的で、条件がマッチする確率が非常に高く評判のアプリとなっています。
忙しくてあまりパーティーやコンパなどに出席できない人は、いつでも操作可能なマッチングアプリで理想の男性を探してみてはいかがでしょうか。
恋愛に関するおまじないや、占いサイトアプリと同じような感覚で気軽に始められる「マッチングアプリ」は、本気で恋人を探したい人におすすめです。
「彼氏ほしい」というのはやめよう!
意中の男性に愛されたいと思うのなら、「彼氏ほしい」という呪いの言葉を卒業しましょう。
恋人を作るには、自分を卑下するのではなく、努力で男性と良好な関係を作り上げていくことが大切です。
決して彼氏ができないことを社会や環境のせいにするのではなく、積極的に素敵な出会いを求めて行動しましょう。
彼氏ができる人、できない人の行動パターンをよく覚えておいて、できる人の行動を参考に春を掴んでいきましょう!
- 「彼氏ほしい」「恋愛したい」は言葉に出さない
- 彼氏ができない理由を環境のせいにしない
- 彼氏ができない行動パターンを控える
- 彼氏ができる人の特徴をよく覚えておく
- 積極的に出会いの場に参加する