【婚活入門】社会人同士の出会いを生み出す「きっかけ&場所」の法則

社会人になり仕事をしはじめると、自分の時間を持つことが難しくなります。
職場と自宅の往復で一日が終わってしまって、異性との出会いが極端に減ってしまう現実。
気づけば何年も交際相手がいない…
そんな男性・女性も珍しくなくなりました。
そんなあなたに朗報です!
今回の記事では、異性との出会いを生む法則をご紹介します。
ぜひ今後の参考にしてみてください。
Contents
婚活中に「出会うきっかけがない」原因の見つけ方
まずはこれまでの生活を振り返って、「なぜ出会いがないのか」その原因を探ってみましょう。
「忙しい」を理由に行動しない
「仕事が忙しい」
だから、
- 自分の時間を作ることができない
- 婚活に費やす時間なんてとれない
- 睡眠時間も足りてない
社会人としてキャリアを積むほどに、こう考える方の割合が多くなる傾向にあります。
しかし、「時間がとれない」ということを言い訳に、異性と出会うための行動を起こしていないだけなのかもしれません。
休日はゴロゴロ過ごす
休みの日くらい自分のやりたいように過ごしたい…。
何時に起きようと、何を食べようと、寝間着でいようと関係ない。
これは、出会いがない人にもっとも多い行動パターンです。
もちろん休日は日頃の疲れを癒やすために必要な時間です。
しかし、その時間の使い方が問題です。
休日のたびにゴロゴロと過ごしていては、出会いのきっかけは生まれません。
恋活をするには、少しずつ外に出て行動に起こす努力が必要です。
まず休日を一日中家で過ごしているという人は、生活から見直していきましょう。
恋愛対象が狭い
これまでの恋愛経験から、自分に合う相手の理想像を高くして、自ら恋愛対象を狭くしていませんか。
絶対に年上じゃなきゃ嫌だとか、職業にこだわりがあるとか、生まれた環境などなど…。
結婚相手の理想像をもつことは大切ですが、その枠に当てはまらない人物を排除してしまうのは非常にもったいないことです。
外見は理想通りとはいかなくても、性格の相性がバッチリということは十分あり得ます。
自分の理想は最小限に絞り、優先順位をつけましょう。
より多くの異性に目を向けて幅広く交流をすれば、よい相手と出会える可能性も広がります。
出会いのきっかけを作らない
日々の生活が職場と自宅の往復だという社会人はたくさんいます。
仕事に集中して、帰る頃にはクタクタの状態…。
確かにこれでは、出会いの場に行く気も失せてしまうのかもしれません。
とはいえ、どこかで出会いのきっかけを作らなければ、永遠に平日は職場の往復となり休日は引きこもりです。
まずは自由な時間を使える休日に出会いのきっかけを作り、ダラダラとした生活を脱出することからはじめましょう。
自分の努力をしない
「いい人現れないかな」と待ちの姿勢でいる方は、出会いの機会が少なく、紹介を受けたとしてもなかなか恋愛への発展が難しいタイプといえます。
出会いをものにするには、一定の努力が必要です。
まずは、自分の生活に変化を与えてみましょう。
仕事が忙しいのであれば、仕事を効率よくこなす工夫や休みの日に何をするか計画を立てる姿勢が求められます。
努力というとツライことのように思えますが、実際は行動を起こす切り替えが必要なだけです。
その生活がスタートしてしまえば、外出も習慣となりツライものではなくなります。
社会人同士の出会いのきっかけとは
ところで忙しい社会人同士は、いったいどこで出会っているのでしょうか。
さっそく社会人カップルの出会いのきっかけを見ていきましょう。
同じ職場
出会いのきっかけとしてもっとも多いのは、「同じ職場」です。
過ごす時間がもっとも長いので、相手のいいところや悪いところを発見できるというメリットがあります。
プロジェクトの配属や異動など、これまでと違った人と関わることで社内恋愛に発展する場合もあるため、「職場」は出会いの王道といえます。
友達からの紹介
気心の知れた友達なら、あなたの性格や異性のタイプを分かっています。
また紹介してくれた共通の友人がいることで、話が弾んで仲よくなりやすく恋愛にも発展しやすいというメリットがあります。
飲み会や合コン
職場で出会いのない男女が次に求める場所、それが飲み会や合コンです。
カジュアルな出会いの場に参加することで交友も広がるため、飲み会や合コンも積極的に参加しましょう。
婚活イベント
飲み会や合コンよりも、“結婚”を意識している異性と出会える場所が「婚活イベント」です。
基本的に結婚相手or恋人候補を探している人たちが参加しているため、デートの約束もしやすくなります。
SNS
自分の趣味や日常を発信できるSNSなら、共通の趣味や関心事をもつ異性をリサーチしやすく、つながりやすいというメリットがあります。
気になる人がいたら、頃合いを見計らってメッセージを送ってみてください。
意外と恋愛に発展するかもしれません。
社会人同士の出会いの法則は「行動を起こすこと」
意識的に行動を起こせば、格段に出会いのきっかけが増えていきます。
では、具体的にどんなことをすればよいのでしょうか。
趣味を探す
週末が休日の勤務形態という方は、どちらか1日でも趣味に充てる時間を作ると格段に生活が変わり、出会いのきっかけが増えます。
このときに気をつけて欲しいのが、外出をともなう趣味を選ぶこと。
そして、同性ばかりが集まる趣味にしないことです。
たとえば男性なら茶道のお教室やヨガ教室、女性ならロッククライミングや陶芸など、異性が興味を持つ習い事の場に出向くと、出会いのきっかけを増やすことになります。
スクールだけなく、さまざまな人が集まった社会人サークルやボランティア団体もあるので、まずはあなたに合ったものをインターネットで調べてみるとよいでしょう。
婚活パーティーに参加する
いまでは多くのイベント会社が主催するようになった「婚活パーティー」。
このイベントでは必ずといっていいほど、本人確認書類の提示が義務づけられています。
たとえば街コンでは、実際にどういう人が参加しているのか詳しくは把握されていません。
その点、参加者の身元がはっきりとしていて安心・安全というのが、「婚活パーティー」の最大のメリットといえるでしょう。
また、「年収」「性格」「職種」などを限定してセッティングしているイベントもあります。
結婚相手を探す真剣さも相手のプロフィールに記載してあることが多いので、しっかりと項目を確認して自分に合った異性を探しましょう。
同窓会・会社の会食に参加する
同窓会は、意外と出会いの宝庫でもあります。
まったく会話をしたことのなかった同級生と意気投合して交際がはじまったり、学生時代と比べてはるかに大人になった外見を見直してアプローチしたり…と恋愛に発展しやすい要素が満載です。
こうした現象は卒業してからの人生経験が新たな魅力となり、学生時代には気づかなかった相手のよさが見えるために起こります。
もしかしたら、当時の彼氏や彼女との復縁もあるかもしれません。
時間の経過で同級生がどんな風に変わったのかを見るだけでも楽しいですし、当時を知っている者同士、異性であっても打ち解けやすく、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
同窓会だけでなく、同級生と会いやすい結婚式の二次会の参加もおすすめです。
また、会社の会食も出会いの場となります。
仕事のつき合いでの食事は、なんだか面倒だと敬遠する人もいますが、普段は業務についてしか話さない同僚や上司・後輩が、どんな趣味や性格なのかを知るいいきっかけになります。
少なくとも相手の性格を知ることで、仕事を円滑に進める参考にもなりますから、社内の会食に顔を出して損はないでしょう。
異業種交流会に参加する
外交が多いサービス系の方とは異なり事務系専門職の方は、異業種の方との交流はなかなか持てません。
そのときにおすすめなのが「異業種交流会」です。
業種によって仕事の進め方や考え方、言葉遣いやメールの文章でさえ常識が違うことがあります。
そういった新しい発見を会話の中で楽しむことで人間関係が広がります。
話す内容は基本的にお互いの仕事のことなので、話題に困らないのもメリットです。
相手の話し方で仕事への向き合い方が垣間見れたりもするので、どんな人物かを見抜く目も養われます。
バーに行く
大人の醍醐味といえば“バー”での出会いでしょう。
食事をともなうレストランと違い、お酒そのものを楽しむ場ですから、客層も雰囲気も店によってさまざまです。
ひとりで店に行くのが恥ずかしい方は、お気に入りのカフェを探す感覚で友達を誘ってもいいかもしれません。
1、2杯飲みながらその日の仕事を振り返ってみたり、明日からのことを考えてみたりするのは、大人の余裕があって素敵ですよね。
出会いを求めてバーに行くというよりは、自分のお気に入りの場所を探してプライベートな時間を充実させるために行くと、より大人としての深みが増します。
路上でナンパしたりされたりするよりも、バーのような落ち着いたお店で知り合った方が自然に交流できるはずです。
「マッチングアプリ」も出会いのきっかけや場所の一つ
いまや、恋活アプリなどネット上での出会いは常識となりました。
とくに忙しい社会人は、合コンに何度も参加してすべて撃沈というような非効率は避けたいはず。
時間のないなかで足を運び、タイプの相手がいなければモチベーションも下がる一方です。
そこでおすすめしたいのが、マッチングアプリです。
マッチングアプリは、時間を気にせず自分の都合のいいときに活用できるのが最大のメリット。
アプリに表示するプロフィール欄を充実させれば、自然にアピールすることができるので初対面は口下手という方に最適な方法です。
また、自分に合いそうな異性をじっくり探すことができるのもメリットのひとつ。
プロフィール画像を自分の顔写真にするとマッチング率も上がるので、キレイに撮れている写真を設定して出会いの数を増やしましょう。
「社会人同士の出会いの法則は行動にあった!」
「出会いのきっかけがない」と口にする方に共通しているのが、何も行動していないことです。
受け身のままでは状況は変わりませんし、出会いが増えることもありあません。
趣味・習い事のスクールや婚活パーティーへの参加、マッチングアプリを使うなど、まずは自分が行動に移しやすいものからはじめてみましょう。
難しく考えずに一歩踏み出してみると、面白いくらい状況が変わることもあります。
素敵な出会いは、もうすぐそこまでやってきているのかもしれません。
チャンスを逃さないためにも積極的にアクションを起こしましょう!
- 行動を起こせば出会いは増える
- 理想像を絞りつつ恋愛対象を広げることが大切
- 同じ趣味の人とつながると恋愛に発展しやすい
- 忙しい人はマッチングアプリがおすすめ