【結婚したい】結婚した経緯を大公開!出会いのきっかけランキング

「いつかは自分も結婚したい」と思ってはいるものの、実際にはどうやって結婚相手と巡り会うのか…
はたまた、どうやって結婚を決意するのか…。
結婚って分からないことだらけですよね。
そこで今回は、すでに結婚をしている人たちの声を交えて「結婚まで辿り着くための婚活方法」を分析していきます。
さっそく運命の相手と出会う準備をしましょう!
Contents
結婚するまでの期間
ところで、交際してからどのくらいの期間で結婚を決めるものなのでしょうか。
それは、ふたりが出会った年齢にもよるようです。
おおむね2年が多数
付き合って1年、ひととおりのイベントをふたりで経験してきたけれど、まだ結婚をするのに相手のことを深く知れていない気がする。
1年目は初めてづくしだったから相手を見極めるうえでも、もう1年…ということで、おおむね2年間の交際を経て、結婚に踏み切ることが多いようです。
数ヶ月~10年まで幅広い
結婚を強烈に意識しているタイプは決めるのも早い傾向にあります。
数ヶ月や半年、極端なケースでは出会ってすぐという方もいるようです。
その一方で、お互いが結婚を意識せずに交際をはじめて、一緒にいることが当たり前になってしまい、結婚の節目を見失ってしまったというカップルもたくさんいます。
出会った年齢は?
2015年に行われた国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、結婚相手と出会った年齢平均は男性が25.4歳、女性が24.1歳という結果が出ています。
この年齢の頃に出会い、交際をして30代目前に結婚というケースが大半です。
しかし、都市部になるほど晩婚化の傾向が高くなるため、全国的な傾向とはいえないところがあります。
一生の伴侶と出会う前に準備しておくこと
自分ひとりの時間があるからこそ、できることがあります。
ひとりの時間を有効に活用しましょう。
しっかりと結婚生活をイメージする
結婚に伴う代表的な問題は、「子供は何人欲しいか」ということです。
「夫婦共働きにするか」「専業主婦として家庭を守っていくか」など、結婚生活の根幹の部分は自分の考えをしっかりともちましょう。
結婚相手と出会ったときに自分の希望を伝えられなければ、その後の生活のシコリになりかねないからです。
家事全般をできるようにする
男女ともに家事はできるようになっておくべきです。
経済状況がいまだ不安定な日本社会で、今後何が起こるか分かりません。
また里帰り出産などで、配偶者と一緒にいられない時期もあるでしょう。
そのようなときに、相手に不要な心配をかけないためにも、家事全般をできるようになっておくことをおすすめします。
夫である男性が家事全般を担えるのは、既婚女性からとても喜ばれるはずです。
一緒に生活をしていくうえでの安心材料にもなり、円満な家庭を築きやすくなります。
出会うために積極的に行動する
ガツガツとする必要はまったくありません。
自分のペースでOKですから、積極的にいろいろな人と交流することが大切です。
なかなかいい相手に巡り合えなくても、あきらめずに行動をし続けることを心がけてください。
さまざまな人が集まる社会人サークルや婚活パーティー、自治体が主催の婚活イベント、ネット上での婚活サービスもあります。
こうしたものを通して、恋活・婚活経験を重ねていきましょう。
会話力を身につけておく
会話力というと、自分自身のことをうまく相手に伝える話法だと考える方が多いかもしれません。
しかし会話というのは、言葉のキャッチボールです。
むしろ相手からの言葉をしっかりキャッチすることの方が、会話力を高めることがあります。
相手の話を理解し、そこから話を派生させて盛り上げる練習をしてみてください。
自分のことを話すのが苦手な人でも、相手の話に関心を抱くことで会話力は格段に上がります。
結婚相手との出会いのきっかけランキング
どうやって結婚相手と知り合ったかを、アンケート調査の結果を交えてご紹介します。
第1位 職場
- 相手は新人で入ったときの指導係で、私が1年以上片思いして3回目の告白でOKをもらった。/37歳
- 職場で同じ部署に配属になり、また住んでいる地域が同じだったので、帰りが一緒になることが多かった。仕事帰りに食事したりするうちに親しくなった。/33歳
- 職場の先輩に頼んで4人で遊びに行って、こちらから告白した。/37歳
いわゆる“社内恋愛”からの結婚です。
同じ職場で多くの時間を共有しますし、素性も分かっているので安心感があります。
その一方で、上司や同僚に交際がバレて面倒なことになったり、別れてしまった場合には、会社で顔を合わせるのが気まずくなって仕事に支障をきたしたりするリスクもあります。
第2位 友達に紹介されて
- 男友達と一緒にスノボへ行ったときに男友達が連れてきた。/34歳
- 共通の友人が開いた結婚式で出会い、親友の同級生と分かり距離が縮まった。後にふたりで飲みに行くようになり、付き合うことになった。/39歳
- 友人の紹介ではじめは3人で食事をし、次から2人で会うようになった。/39歳
友達の紹介は出会うきっかけの王道ですね。
気心の知れた友達の紹介なら、交際へ発展するのもスムーズですし、共通の友人がいることで話も弾むことでしょう。
結婚生活の先輩である既婚者に紹介を頼むことで、相性がよさそうなふたりを引き合わせてくれるかもしれません。
第3位 マッチングアプリ
- マッチングアプリで何度かやり取りをしているうちに、実際に会って交際がはじまり結婚しました。期間は3ヶ月くらい。/37歳
- マッチングアプリで知り合ったが、実家が近かったり私の親が旦那の親戚を知っていたりと偶然がいくつも重なって結婚へ。自分でも驚きです。/31歳
- 婚活サイトに登録していたら向こうからメールが来て、1ヶ月くらいやり取りした頃にはじめて会いました。3回目に会ったタイミングで、結婚を前提に交際を申し込まれました。/38歳
スマホの普及によって、婚活サイト(マッチングアプリ)のようなネットでの出会いは当たり前のものとなりました。
面と向かって言えないことでも文字にすることで伝えやすかったり、移動中のスキマ時間にやり取りができたりと、便利なコミュニケーションツールとして活用されています。
第4位 街コン・合コン・趣味で
- 社会人サークル(カラオケのサークル)で出会い、たまたまお互い最寄り駅が同じだったため一緒に帰っていたら恋に発展しました。/40代前半
- コンパで最初に出会ったとき、「楽しい人だな」としか思っていなかったです。遠距離だと分かった瞬間、正直絶対にナイって決めつけてた部分もありましたし。普通に帰ろうとしたら、向こうから連絡先を聞いてきてくれて。やり取りしているうちに自分も徐々に盛り上がっていきました…遠距離は気になったけど、彼の積極的なアプローチもあってつき合うことになりました!/30代前半
カジュアルな雰囲気で実際に会って話ができるのは、街コンや合コン・趣味サークルのメリットです。
顔の好みや話す仕草も視野に入れて、恋愛対象かどうかをチェックすることができます。
第5位 同級生との恋愛で
- 語学学校で同じクラスだった。とても爽やかで面白い人だと思っていたけれど、付き合うことなく語学のクラスが終わってしまった。しばらくして彼から転職したという連絡が入り、その転職先が私の仕事上お世話になっているところだったこともあり、ふたりで会うことに。食事に出かける間柄になり、私から誘ったディズニーランドで告白されてつき合うことになった。/20代後半
- 大学の専攻が同じで仲良くなって、よく遊んだり飲み会したりするようになったことがきっかけです。/20代後半
学生時代に同じ時間を共有していたというのも、交際に発展するケースが多いことがわかります。
「身近なところやアプリできっかけの幅を広げよう」
結婚相手は意外な人物だったり、意外な場所で出会ったりすることがよくあります。
自分の置かれている環境を見直して、身近な人物に魅力を感じないかもう一度考えてみましょう。
また、気軽に使えるマッチングアプリで異性との出会いを増やせば、結婚相手と出会う確率も上がります。
いずれも自分の意識が低いとタイミングを逃してしまう恐れもありますから、積極的に行動を起こすことが大切です。
今回紹介した出会いの場を活かして、素敵な異性をゲットしてくださいね!
- 独身のときから結婚生活のイメージングをしておくべき
- 家事と会話力アップの練習をすることが大切
- 積極的に出会いのきっかけづくりをするべき
- 自分の身近なところや手軽なアプリなら婚活しやすい